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釣りと環境保全を学ぶ2016 |
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平成28年5月22日(日)〜9月22日(木) に、全国19会場において、認定NPO法人 日本釣り環境保全連盟 主催による、『釣りと環境保全を学ぶ2016』を実施しました。 |
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本年度は台風・大雨も多く、7月3日広島県芦田川での開催は雨台風の影響で、現地が被害にあい開催ができませんでした。活動日は、8月7日開催予定岡山県旭川ダムは、9月22日に延期をして開催をしました。全国19会場において実施され、680名もの小中学生親子が参加し、環境にやさしいルアー作りや、魚釣りを楽しみました。そして、環境保全活動として釣り場の清掃活動もしました。各会場とも、遠くから参加された親子も多く、初めての体験に大喜びでした。 環境にやさしいルアーは、まだ普及し始めたばかりですので、参加者は見るのも初めて、もちろん作るのも初めての体験です。この自作ルアーを釣りに使用しますので、ルアーの出来次第で魚が釣れるかどうかが決まります。 作り方は、ハサミで下絵を切り抜き、ルアーの素材に貼り付けます。そして、下絵に沿って素材を切っていけば、環境にやさしいルアーのできあがりです。ルアーの素材は、袋から取り出せばすぐに加工ができます。参加者のみなさんは、様々な形のいろいろなルアーを作りました。どれも個性があり魚の目を引きそうです。たくさんの魚が釣れるかもしれません。ルアーが完成しましたら、昼食までの間、ハリの付け方、釣り竿の使い方の学習をしました。 |
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昼食を食べたら、いよいよ魚釣りです。ほとんどの参加者が釣りは今回が初めてとのことでしたが、講師が親切にタックル(釣り具)の使い方、キャステングの仕方を指導してくれたので、参加者のみなさんは一人前の釣り人のようになりました。そして、魚を釣り上げた時は、もう大騒ぎでした。海ではアジ・カワハギ・カサゴ・アナハゼ・小鯛・アイゴ・ハオコゼ・ワカシ、川ではブラックバス・ブルーギル、湖では、ブラックバス・ブルーギル・ニジマス等が釣れました。 釣りを一日楽しんだ後は、釣り場の自然に感謝の気持ちをこめて、参加者全員で釣り場の清掃活動です。釣り場は人もゴミも多く、ゴミ袋はすぐにいっぱいになりました。今回の釣り体験に参加したことにより、釣りの楽しさ、そして釣り場の環境保全の大切さを学んでもらえればと思います。 |
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・実施会場:全国19会場 ・各会場レポート 1 ・ 2 ・ 3 |
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・実施会場:全国19会場 ・各会場レポート 1 ・ 2 ・ 3 |
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各会場地域の状況・天候に応じてスケジュール・内容等は多少違いますが、 主な会場のスケジュールは以下の通りです。 |
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この活動は、『子どもゆめ基金』の助成金の交付を受けて行っているものです。 |
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