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釣りと環境保全を学ぶ2016



 各会場レポート-3
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15・鷹の巣漁港 (福井県福井市和布町)

当日は雲があったものの、暑くも寒くもない丁度よい感じの気候でした。午前9時より受付を開始し、13名参加をして頂きました。本日の予定・ポークルアーについて等の説明後ポークルアー作りを開始することになりました。早朝は、サンバソウなどが釣れていたようでしたが、この時間帯は豆アジが周っておりサビキに次々に掛かりました。その他、カワハギ、シオ(カンパチの幼魚)、アイゴ等色々な魚を釣る事が出来ました。正午に昼食をとり、午後の部が始まりましたが、さすがにこの時間は釣り難かったようです。
午後2時から港の清掃活動を行い、3時に無事に終了、解散となりました。

 

 


16・河口湖 (山梨県富士河口湖町)

当日は午後が雨予報のため、座学は(釣りで気をつけること、河口湖の紹介など)を短めに行いました。
全体的な予定を午前と午後で入れ替えて対応しました。
 ・ラインの結び方
 ・キャスティングの練習
 ・実釣り(ブラックバス・ブルーギル)
 ・ポークルアー作り
釣りでもマナー、バス釣りのメッカ河口湖の紹介、怪我をした時の対処、雷の時の対処の勉強会をしました。子供達は釣り以外にポークルアー作りを特に夢中になって楽しんでいました。雨予報でしたが、時間を工夫して釣りもできてよかったと思います。

 

 

 


17・舞洲 (大阪府大阪市此花区)

舞洲は大阪港の沖に埋め立てられた人口島です。大阪市内から手軽に出かけられる海釣り場として人気が出てきました。今回お釣りに挑戦イベントでは釣り場として数年前に解放されたシーサイドプロムナード護岸で行いました。当日は台風後で釣況が心配されましたが、小型の回遊魚が接岸して参加者が、魚を手にすることができました。
今回の釣り方はアミエビをマキエにしたサビキ釣りです。当日釣れた魚はイワシ、アジ、コノシロ、サヨリ、サバなどがメインで、子供達でも十分に魚釣りを体験する事が出来ました。

 

 
   

18・忍野フィッシングエリア (山梨県忍野村忍草)

環境学習の一環としてポークルアー製作を中心とする環境にやさしい釣り具製作体験とそれを使用した
管理釣り場でのトラウトフィッシングを行いました。
当日はトラウトエリアということもあり、子供達の情操教育の一環又手習いや、図画工作にも発展するクリエイティブワークとして、フライフィッシング用のフライ(毛バリ)製作体験も行いました。
  9:00〜 開会式&環境に配慮した釣りの説明
  9:30〜 ポークルアー製作体験
 10:30〜 フライタイイング体験
 12:00〜 昼食休憩
 13:00〜 トラウト釣り体験
 15:00〜 講評&子供お楽しみ景品ジャンケン大会
 15:30〜 清掃活動片付け
 16:00   解散
当日はあいにくの雨模様でしたが、子供達は元気いっぱいで、製作体験や釣りを楽しんでいました。
怪我、トラブル等もなく子供達からは、「またやりたい!」という声も聞けました。次回がありましたら、釣り人口が一人でもふえるような釣り体験教室を考えたいと思います。

 

 

 


19・旭川ダム (岡山県美咲町)8/7に予定されていたが、参加者が少なく延期をして開催しました。

あいにくの天候のなかでの開催となりましたが、13人の子供達が参加してくださいました。
まずは、環境保全や、外来生物、ポークルアーを始め、生分解ルアーの説明をし、ポークルアー作りを行いました。各々、参考図案通りにカットしたり、アレンジして自己流にカットするなど全員が、楽しく取り組むことができました。釣り体験は、まずロッドのガイドラインにラインを通すところから仕掛けを作る所まで一人一人にチャレンジしてもらい、陸上でキャスト練習をして、キャストの正確さや遠投競争を行いました。奇跡的に雨が弱まったため、実釣りも挑戦です。残念ながら作製したポークルアーでは釣る事が出来ませんでしたが、エサで、ブラックバスやハエやカマツカなどを釣ることが、出来大いに盛り上がりました。最後に全員で清掃活動を行い、環境保全の大切さを伝えました。近年子供達が、自然と触れ合う機会が少なくなっているので、この様なイベントは非常に大切だと感じました。

 

 

   


この活動は、『子どもゆめ基金』の助成金の交付を受けて行っているものです。
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