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釣りと環境保全を学ぶ2015



 各会場レポート-2
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9・吉野川橋南岸河川敷広場 (徳島県徳島市)

ポークルアー作りでは、子どもたちと一緒にルアー作りの楽しさを体感しました。さらに、生分解ルアーの説明をし、環境問題について話し合いました。
午後の部では、実際に釣りをして釣りの楽しさを体感していただきました。
釣れたのは、ハゼやキビナゴでしたが、子どもたちはたいへん楽しんでくださいました。夏の良い思い出になったと思います。スタッフ全員が一丸となり、すばらしい釣り教室となりました。

 

 


10・津風呂湖 (奈良県吉野町)

本年度は、多数の参加者に集まっていただけました。レンタル釣り具、講師、スペース等の兼ね合いもあり、参加をお断りする方もあったのが残念でした。
多くの参加者が釣り体験は初めてで、ルアー作りと併せて貴重な体験となったようです。

 

 


11・前川ダム (山形県上山市)

当日の天候は曇り。天気が崩れることもなく、釣りのしやすい一日となりました。
前川ダムは少し足場が悪く、ケガなども心配されましたが、事故もなく実施できました。
大きい魚から、小さい魚までコンスタントに釣れ、終始にぎわっていました。

 

 


12・ユーランド清水川 (岩手県八幡平市)

環境学習、外来生物についての学習、環境にやさしいルアー作り、ルアーの付け方、エサの付け方、マナー、竿の取扱い練習、魚釣り体験、釣り場の清掃活動、とても良い内容なので、毎年続けて欲しいとの意見がありました。
天候にも恵まれ、魚にさわれなかった子たちも、さわれるようになり、釣りの楽しさを充分に感じることができたようでした。

 

 

 


13・河口湖 (山梨県富士河口湖町)

河口湖の説明、釣りで気をつけること、外来生物法、ポークルアーの説明をしてからルアーを作り、ラインの結び方、キャスティングの練習をしました。
実釣は、桟橋からの釣りと、湖畔での陸釣りをしました。ブルーギルがたくさん釣れました。

 

 

 


14・梯川河口 (石川県小松市)

講習の際に、実際にルアーというものはどのようなものか実物を見せて、環境負荷に対する関心をもってもらいましたが、初めて見るという人もいて興味津々の様子でした。
ポークルアーの作成の前には、ポークルアーはどういったものなのか、なぜ環境にやさしいのか講義しました。
実釣でポークルアーを実際に使ってみましたが、残念ながら釣果には結びつきませんでした。エサ釣りに切り替えたところ10センチ〜15センチほどのスズキが釣れ、参加者全員大喜び。
スタッフも参加者全員に喜んでいただけたようなのでほっとしました。
実釣終了後には、国土交通省金沢河川事務所の好意で実際に自分たちの住む町を流れる川はきれいなのか、水質調査の体験も行いました。

 

 

 

この活動は、『子どもゆめ基金』の助成金の交付を受けて行っているものです。
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