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エコフィッシングと
環境保全を学ぶ2024



 各会場レポート-2
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10・旭川ダム (岡山県久米郡美咲町)
 残念ながら参加者が少ないために中止になりました。
 
11・伊王島沖ノ島漁港 (長崎県長崎市伊王島沖ノ島町)

「エコフィッシングと環境保全を学ぶ/魚釣りに挑戦!」 長崎会場
当日は風が強く心配されましたが、いいお天気で、事故や怪我もなく無事開催することが
出来ました。

 長崎海上保安部様の安全講習では、ライフジャケットの自動膨張実演に子供達の歓声
が響き環境保全教室ではクイズの出題に手を挙げてくれたりと、とても意欲的なお子様ばかりでした。ポークルアーデザインでは、初めての制作に驚きつつも、インストラクタースタッフと一緒にポーク素材をハサミで切り、出来上がったルアーで実釣いたしました。初めての体験に嬉しそうな姿が印象的でした。今回の釣果は定番のアジやキンギョをはじめ、アカカブニハリセンボン、そして青ヤガラまで、魚種が富んでおり、あちらこちらから子供達の喜ぶ声を聞くことができ、とても盛り上がった実釣でした。

 清掃活動もしっかりと行い、釣りをするときのマナー、環境保全についてもご理解いただきました。また、当協議会の安全推進委員が、長崎海上保安部様と共に、近辺海浜の釣り人への声かけ安全パトロールを実施しております。参加者様にも大変喜んでいただきとても充実した釣り教室となりました。沢山のご協力をいただきまして、ありがとうございました。

 
     参加者全員でパチリ! 皆さんとってもいいお顔しています
 
 安全指導講習会と環境保全講習会
参加者の皆さん真剣に耳を傾けています
 
 安全や、環境についてクイズを出題多くの子供達が元気に手を挙げています
環境保全の知識を持った小さな釣り人候補が沢山
 
 資料を見る目も真剣そのもの
 
 ポークルアーデザイン教室思い思いの形にデザインします
 
 保護者の方々も一緒になって形作ります
ポークルアーに初めて触れてグミのように感じたお子さんもいたでしょう
 
 どんな形が釣れるの?
 
 自作のルアーを持っていざ「エコフィッシング」
 
 釣りは初めての参加者が多く、手を取り丁寧に釣り竿の扱いから指導します
 
 
 釣れたよ!いい顔して釣った御魚を見せてくれます
カサゴ です
 
 何が釣れたのかな? アジかな?
流石海ですね。魚種が本当に豊かです
 
 
 すごい大物ですね。 アオヤガラ という魚です。
子供達のうらやましそうな視線を一身にあびていますね
 
 沢山遊んだ漁港を感謝を込めて清掃活動。海は河の水が流れ込み、ごみの量が各段に
おおいです。
 
 
 
長崎県釣り団体協議会の講師陣の皆さん有り難うございました。 
お陰様で、怪我や事故もなく笑顔あふれる教室を無事に終了
する事が出来ました。感謝でいっぱいです。
 


12・花巻広域公園 (岩手県花巻市)

 
 午前中は室内にて
 魚について
 環境が与える魚の影響について(ゴミや、マイクロプラスチックについて)
 釣りの種類
 釣り糸の結び方
 ポークルアーデザイン
 ライフジャケットの大切さ
 外来生物について
 を学んでいただきました。
午後は餌つりと、自作のルアーで「エコフィッシング」を楽しみました。
 釣果はフナ、クチボソなどを実釣していただきました。
 初めて釣りを体験する子供達にはキャスティングから教えました。
 
 通常は終了後清掃活動をするのですが、整備された公園の為ゴミはなく、
 皆様に同様の環境をこれから作っていきましょうと伝え解散となった。
 参加者と講師陣のご協力のおかげで無事に事故もケガもなく終了
 できました。有難うございました。
 多くのご参加有難うございました。
 
 のぼり旗を目印に参加者があつまります
 
海洋マイクロプラスチックの話を聞き何故環境にやさしいポークルアー
が出来たのか資料を参考に伝えます 
 
  海洋マイクロプラスチックお魚食べちゃうの?
 
見る生分解100%するポークルアー
を触ってデザインして子供達もわくわくです
 
 出来たよ〜と声があちこちであがります
 
 グミのような手触りなのですが、子供達は器用にハサミで切ります
どんな形が魚のくいつきがいいのかな?
 
 
 
 お昼休みをとったら、いざ実釣です。
 
 
 どんな魚が釣れたかな水槽をいろんな角度から眺めます
 
 釣れたよ!!
 
 
 釣れたよ
 
 あちこちで歓声があがりました
 
 
 
 
 「エコフィッシングと環境保全を学ぶ/魚釣りに挑戦!!」今年は12会場で企画、
2カ所は、残念ながら中止になりましたが、実施された会場は大盛況でした。
各会場の担当者が尽力して募集や、安全確保、親切丁寧な指導のおかげで大き
な事故や怪我もなく無事に終了することができました。夏のイベントの為、ここ数年
の猛暑の影響もあり、体調を崩された方もいらっしゃいました。今後の課題です。
参加された方々より、来年度のリクエストを各地から頂きましたので、各地の支部
の協力を得て来年度も実施できるよう準備をしてまいります。
 



この活動は、『子どもゆめ基金』の助成金の交付を受けて行っているものです。
今年度は山梨県の4会場が助成金対象です。
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