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釣りと環境保全を学ぶ2022


令和4年6月4日(土)〜9月3日(土) に、山梨県4会場において、認定NPO法人 日本釣り環境保全連盟 主催による、『釣りと環境保全を学ぶ』を実施中。

本年度は酷暑、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けて日程も例年より少なく実施開催となり、実施会場は4会場となりました。

 コロナ禍になり、2年経過しており親子で楽しめるイベントも少ない中での開催となり、問い合わせも多くいただき屋外でのイベントなので、安心して参加して頂けました。
   名もの小中学生親子が楽しみました。

 環境に優しいポークルアー作り、自作のルアーでの初めての釣り体験、環境保全講習会、協賛品のジャンケン大会、大いに盛り上がりをみせましたが、感染症予防対策は万全にするために、受付時には、体調確認、検温、手指消毒、マスクの着用、三密を避けてソーシャルディスタンスの声かけ実施屋外でもお互いに距離をとりながら、実釣も楽しみましたをしました。  

環境にやさしいルアーは、天然素材豚の皮で出来ています。たんぱく質と着色料(食品添加物使用)で出来ている為100%生分解します。自然環境への負担はありません。「(一社)食品分析センターの分析による」普及し始めたばかりですので、参加者は見るのも初めて、もちろん作るのも初めての体験です。この自作ルアーを釣りに使用しますので、ルアーの出来次第で魚が釣れるかどうかが決まります。

作り方は、ハサミで下絵を切り抜き、7センチ四方にのポークルアーの素材に貼り付けます。そして、下絵に沿って素材を切っていけば、環境にやさしいルアーのできあがりです。ルアーの素材は、袋から取り出せばすぐに加工ができます。参加者のみなさんは、想像力が豊かで様々な形のいろいろなルアーを作りました。どれも個性があり魚の目を引きそうです。たくさんの魚が釣れるかもしれません。ルアーが完成しましたら、昼食までの間、ハリの付け方、釣り竿の使い方の学習をしました。

自分でデザインしたルアーが出来ましたら、いよいよ魚釣りです。ほとんどの参加者が釣りは今回が初めてとのことでしたが、講師が親切にタックル(釣り具)の使い方、キャステングの仕方を指導してくれたので、参加者のみなさんは一人前の釣り人のようになりました。そして、魚を釣り上げた時は、歓声が上がりました。湖では、ブラックバス・ブルーギル等が釣れました。

釣りを一日楽しんだ後は、釣り場の自然に感謝の気持ちをこめて、参加者全員で釣り場の清掃活動です。釣り場は人もゴミも多く、ゴミ袋はすぐにいっぱいになりました。今回の釣り体験に参加したことにより、釣りの楽しさ、そして釣り場の環境保全の大切さを学んでもらえればと思います。

       
               ・実施会場:4会場

       ・各会場レポート 1  


活動期間 令和4年6月4日(土) 〜9月3日(土)
活動場所

山梨県4会場
 
※実施会場はこちら

参 加 者      名( 小中学生親子)
目  的

この活動は、携帯電話・テレビゲーム等の普及により社会との関わりが少なくなり室内に閉じこもりがちになる子どもたちに、他の学校の異年齢の生徒と一緒に自然の中での体験活動をする事により、自然の中でお互いを理解し助け合う事の大切さを知ってもらうと共に、水辺の環境学習・魚釣り体験・釣り場の清掃活動を通して、釣りの楽しさ、釣りの技術、釣り場の環境保全の大切さを学んでもらう事が目的です。

主  催 認定NPO法人 日本釣り環境保全連盟
後  援 文部科学省、農林水産省、環境省、国土交通省関東整備局
一般社団法人 全日本釣り団体協議会 富士吉田市・富士河口湖町他
協  力 全日本釣り団体協議会 釣りインストラクター連絡機構
総合学園ヒューマンアカデミー フィッシングカレッジ
NBC全国チャプター、JEFフィッシングエコリーダー 他
協  賛 (株)上州屋:釣具のキャスティング/(株)ワールドスポーツ
東レ・モノフィラメント(株):ルアマガ:リューギ:TULALA(ツララ)
カハラジャパン(株):(株)ティムコ:BRUSH琵琶湖情報:スミス
ハーツマリン:(株)サンライン:(株)デュエル:ゲーリーインターナショナル
ZAPPU:フィッシング&アウトドア― サンビーム:デジタルストラクチャー
(株)イマカツ:(株)タックルベリー:サンヨーナイロン(株):(有)シースピリット
(株)ハヤブサ:(株)バリバス:(株)釣りビジョン:DSTYLE.Inc.
助  成 独立行政法人 国立青少年教育振興機構
体験内容 ・ルアーの作成
・魚釣り体験
・釣り場の清掃活動

       ・実施会場:山梨県 4 会場
       
               ・各会場レポート 1

各会場地域の状況・天候に応じてスケジュール・内容等は多少違いますが、
主な会場のスケジュールは以下の通りです。

9:00 参加者集合
9:10 開会式
9:20 オリエンテーション・環境学習
 開催地の海( 湖・川 )に棲んでいる魚や生き物についての学習
 環境にやさしい釣りについての学習
 外来生物法の説明
9:40 ルアーの作成(環境にやさしい素材を使用してルアーを作る)
10:20 ハリの付け方、キャステングの練習等をする
魚のエサとなる昆虫やミミズの採集にチャレンジ
11:20 昼食
12:10 魚釣り体験(環境にやさしいルアー・昆虫等を使用して釣り体験をする) 
14:20 釣り場の清掃活動(参加者・指導者全員で釣り場のゴミ拾い活動)
14:55 閉会式
15:00 参加者解散

この活動は、『子どもゆめ基金』の助成金の交付を受けて行っているものです。
  


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