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Ecology Fishing
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釣りと環境保全を学ぶ2022



※詳細はこちらから 
 
 この活動は「子どもゆめ基金助成」を受けて開催しました
 協賛: 上州屋     :  釣具のキャスティング/ワールドスポーツ:  東レ・モノフィラメント
   ルアマガ : リューギ : ティムコ 
   スミス   : TULALA (ツララ)カハラジャパン : デュエル
   サンライン  : BRUSH琵琶湖情報  : ZAPPU
   イマカツ : ハーツマリン : タックルベリー
   サンヨーナイロン : ゲーリーエンターナショナル : シースピリット
   ハヤブサ : フィッシング&アウトドアーサンビーム  : バリバス 
   釣りビジョン .: デジタルストラクチャー   : DSTYLE.Inc
 各会場レポート-1
各会場レポート    
      
1・西湖 (山梨県富士河口湖町西湖)

当日は、午前中は風もなく良い天気で、午後からは風が強くなり
少し釣りは難しい状況になりましたが、ほぼ一日楽しめました。

受付の後、湖の生態系、食物連鎖などの話しから、マイクロプラスチックを無くすことで、魚を守り、湖を守る勉強をしてから、生きた餌で釣りを始め魚のアタリを感じる事を学び、複数の魚を釣り上げる子供もいて、楽しい釣りに終始しました。

午後からは、エコに繋がるポークルアーを自分でデザインカットして、釣りに挑戦しましたが、風が強くなり、少し難しい状況でした。

一日を通して子供達、プラスチックゴミなどからマイクロプラスチックが生まれる事マイクロプラスチックを減らすために、目の前のゴミを無くすこと。この先ずっと残っていく自然・湖・魚を守って行くことが大切と、今回の体験をして参加した子供達・保護者全員が感じてくれた一日となりました。

参加者と講師で集合写真
西湖の会場 はなしのぶ
晴天に恵まれて富士山も顔を出しています。
西湖の講師陣 右から水野さん・森さん・高田さん・大川さん
西湖に棲む生き物の話しを聴いてから西湖に向かいます。
まずは餌釣りで、釣りの感触を楽しんでもらいます。
早速の釣果嬉しそうです。この日はあちこちで歓声が聞こえて
きました。
生分解100%する豚の皮で出来たポークルアーをデザインします。
自作のルアーて釣りに再挑戦!!
釣りを楽しんだ後は自然に感謝して、清掃活動。ゴミを拾って
ゴミを捨てなくなる子供達に意識改革が育まれた瞬間でした
最後はこの活動にご協賛して頂いた企業の商品をジャンケン
大会で子共達にプレゼント。大盛り上がりで終了です。
2・河口湖 (山梨県富士河口湖町)

ヒューマンフィッシングカレッジ富士河口湖校にて8時より受付を開始して、全員がそろったところで、コロナ禍なので座学は、教室に人が入り過ぎないよう、2班に分けて、講義しました。座学(釣りで気をつける事、河口湖の紹介、雷注意、外来生物法など)

ポークルアーとは?の説明
思い思い、魚やエビの形に切り、ポークルアー作りをしました。釣りを初めての保護者の方から、ポークルアーの存在を初めて知る機会になり、釣りも環境保全の取り組みをしていると初めて実感したと感想をいただいた。
座学終了後河口湖湖畔の大池公園に移動して、キャスティングの練習・釣り糸の結び方の練習を行った。

午後から雨・雷予報でしたので、スケジュールを変更して、雨が降る前に午前中を少し長めに実釣をしました。実釣では、ブルーギルの他、ブラックバス 41cmが釣れ、大変盛り上がり、子供達も喜んでいました。1番大きい魚を釣った子供にはタックルBOXをプレゼントしました。少し遅めの昼食休憩後、1時間程実釣を楽しんだ釣りの後は、全員でゴミ拾いをし、湖畔がきれいになりました。
最後に沢山の協賛品のじゃんけん大会や参加賞などで、の子供達が喜んでいました。
「楽しかった!」「又、来たい!」という声も聞けて、講師陣もやりがいがありました。
子供達が今回をきっかけに釣りが好きになってくれたら嬉しいです!

                                       講師:大場直樹
河口湖会場の参加者です。大勢参加してくれました。
河口湖会場の7人の講師陣です。
コロナ禍で、教室の人数制限があり、2班に分かれて講義をしました。
講師の大場さんに釣れる形を聞きながら作成する参加者。
魚の形や、ミミズをまねた形など色んな形を沢山作りました。
釣れると良いね。
足が、フワフワ動いて魚が食いつきそうな形です。
河口湖の大池公園に移動して釣り糸の結び方と
キャスティングの練習をします。
細かい作業ですね。上手く結べたかな?
ほどけないように上手に結べたかな?講師がチェックしています。
しっかりとほどけないように結べたようです。 120点!!
講師幾志さんが、キャスティングの仕方をレクチャーしています。
上手にキャスティング出来るかな?
キャスティングが上手になったら、桟橋にライフジャケットを着用して、釣り
を楽しみました。ここで、参加者の殆どが、釣り上げる事が出来ました。
やったー!釣れたよ!
この日一番の大物を釣り上げました。バス41cm!やったね!
ぼくもブルーギル釣ったよ!
暑い中でしたが、参加者の皆様と、保護者、講師陣全員とても楽しみました
沢山あそんだ、フィールドを参加者全員で清掃活動です。
最後に協賛品のジャンケン大会!大盛り上がりで終了しました。
参加者、保護者、講師陣の協力のお陰様で、無事に事故や怪我がなく終了
する事が出来ました。有難うございました。
3・明見湖 (山梨県富士吉田市)
講師より感想
8月6日(土)明見湖 (明見湖体験工房)曇
参加者18名 保護者16名  合計32名 講師5名 その他スタッフ3名
当日体調不良の為、2名の欠席があった。

8月6日「釣りと環境保全を学ぶ/魚釣りに挑戦!」を富士吉田市明見湖にて実施した。
8月の暑い時で、子ども達の体調が心配だったが、当日は曇り空模様で終日問題なく実施出来た。

明見湖の自然、生分解ポークルアー製作体験、仕掛けづくりと実釣、清掃活動などのメニューを参加の子供達とスタッフでおこなった。        講師 井上修
参加者と講師で写真をパチリ。
会場の蓮池体験工房 会議室・テラス・芝生公園の全面を貸し切って開催
させていただきました。
受付で検温、体調チェック表の記入をして頂いて手指消毒も適時実施を
お願いしました。
明見湖の自然と住んでいる生き物の話しを織り交ぜて環境保全
の大切さを、講師よりレクチャー、そのことを踏まえて環境に
やさしい生分解100%するポークルアーの制作をした。
コロナ禍の為室内は人数制限があり、子供達のみ入室して座学を開催
ポークルアーの制作後テラスに移動して、親子で協力して釣りの仕掛け
を手作りした。
大きな蓮の花や、大きな蓮の葉もはじめて見た子供達もおり、
雨水をコロコロとはじいている葉をとても興味深く見ていた。
自分達で作った仕掛けでいよいよ釣り体験です。
次々とはいきませんでしたが、魚を釣り上げて子供達の歓声が
上がっていました。
こちらは蓮の花が一面咲き乱れることから、地元の方には蓮池の
愛称で親しまれています。脇の川にはザリガニもおり、ザリガニ
釣りを楽しんでいる近所の子供達もいました。
最後に清掃活動を行いましたが、大変にきれいな公園でした。
参加した子供達も、この様な綺麗な場所のままにしていきたいと
思いを話してくれました。
最後に協賛会社から子供達の為にといただいた、協賛品を
ジャンケン大会で盛り上がり無事に終了となりました。

4・道志川渓流フィッシングセンター (山梨県道志村)
講師より感想
9月3日(土)道志川 (道志川渓流フィッシングセンター)小雨後晴
参加者21名 幼児 1名 保護者20名  合計42名 講師5名 その他スタッフ1名
当日体調不良の為、2名の欠席があった


当日は、実施スタッフ5名にてポークルアー製作・スプーン製作
トラウトエサ釣り体験、ルアー釣り体験を行った。
道志川渓流フィッシングセンターの漁協さんのご協力を得て参加者21名全員がトラウトを釣り上げることが出来、参加した親子共々大変喜んでいただいた。
又、エリアの附帯設備であるお店で、釣り上げたお魚を炭火で焼いて頂き、おいしく命を頂いている親子も居ました。
魚を釣った時の子供達の目の輝きをみて、この様な教室の重要性を感じた。
参加者と講師で写真撮影
開会式の様子
注意事項や、感染症対策として、2班に分かれて実施する旨を説明
清流が流れ、自然豊かな会場 クロアゲハ蝶をみて歓声を上げる子ども
も見受けられた。
1班は 自然に優しいポークルアーのデザイン教室
銅板を形作り、スプーン制作 金槌でたたき上げたり親子で協力して
作り上げた。
自分の好きなデザインが出来たら、講師が切り抜いて子ども達がたたき
上げます
2班は 釣りを楽しんでいます。
次々とトラウトが釣れて子ども達も大興奮
会場の漁協さんのご厚意で、釣れない子にもお土産でお魚1匹になって
いましたが、全員釣り上げることが出来ました。
ぼくも釣れたよ!
私もつれました。
お父さんと一緒に生きのいい魚釣れました。
2班の環境にやさしいポークルアーのデザイン
2班 駐車場に下りてきてスプーン製作
1班の釣り体験の様子
こちらの子供達もお魚を釣り上げています
兄弟で釣れました
ぼくも釣れたよ。お母さんにも思わず笑みがこぼれます
講師も一生懸命に釣り竿の先をみつめます
全員釣れたところで沢山遊んだ自然に感謝しながら、清掃活動です
このイベントに協賛してくれた業者からの協賛品をジャンケン大会
で争奪戦です
今年もコロナ禍での開催となり、感染症予防対策には参加者全員の
協力が必要な状況でした。講師一同、参加子供は勿論保護者の方々の
ご協力のお陰様を持ちまして、事故なく、無事に終了する事が出来ました。
有難うございました。
最後に「子供ゆめ基金」の助成金を頂いたお陰で充実した環境保全の
イベントが出来た事を感謝いたします。有難うございました。


この活動は、『子どもゆめ基金』の助成金の交付を受けて行っているものです。
各会場レポート    
  


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