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釣りと環境保全を学ぶ2018



 各会場レポート-2
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9・津風呂湖(奈良県吉野町)

 猛暑の中、例年より参加者が少なかったですが、その分ポークルアー作り、実釣ともに多くの時間を割く事が出来ました。魚を見事釣り上げた子供達の笑顔がとても印象的でした。

 

 


10・河口湖 (山梨県富士河口湖町)

 天気が午後から雷雨の予報の為、実釣時の注意点として、釣りで気を付ける事、外来生物法の説明をしてから、キャスティングの練習と実釣を楽しみました。釣果は少なかったですが、ブルーギルが何匹か釣れ、釣れた時には子供達の大きな歓声が沸きました。
午後は河口湖の紹介、ポークルアーの説明と作成、釣り針への糸の結び方などを講義しました。3年連続参加してくれているリピーターのお子さんもいてくれました。1日気温も高く、雷もあったのですが怪我人もなく無事に釣り教室終了できました。
 








11・明見湖 (山梨県富士吉田市)

<当日のスケジュール及び実施内容>
9:00〜10:00 環境に優しいポークルアー製作
10:00〜11:30  環境レクチャーと当日使用する釣具の制作
11:30〜12:30  昼休み
12:30〜15:00  明見湖での実釣体験

 天候の急変等で魚は食い渋ったが、子供達はそれぞれに興味を持ってくれて、楽しんでいた。特に釣りの仕掛けづくりは、日頃あまり行わない、細かい作業が新鮮だったらしく、子供達は目を輝かせて熱中していた。これからは制作糸で手を動かす釣り関連もどんどん取り入れていきたい。







12西湖 (山梨県富士河口湖町)

 緑に囲まれた湖、西湖で開催しました。1日時々雨の予報がでていたので、釣りについてのマナーを話し、まず実釣を楽しみました。釣りをすることが初めての子供達でしたが、竿の手元の扱い方や、キャスティングなどを講師から教わり、昼頃には上手に竿も投げられるようになりました。昼食後は、環境にやさしいポークルアー作りに挑戦です。ポークルアーはなぜ自然にやさしのか、西湖・河口湖・芦ノ湖ではワームが禁止になっているのかなど湖底清掃の時に回収したワームのゴミなどを資料に説明した後、子供達はポークルアーを個性溢れる形に作り上げて自作のルアーで釣りを楽しんだ後、1日楽しませてもらった西湖に感謝の気持ちを込めて清掃活動をして終了しました。



13・お〜さ源流公園 (岡山県新見市)

 前日は雨が降っていたが、当日は好天に恵まれ、子供達は楽しく活動する事が出来ました。環境にやさしいルアー作りでは、ポークルアーの図案を参考にハサミでカットしたり、フリーハンドで大胆にカットする子供など全員真剣に取り組めました。釣り体験では自分でカットしたポークやエサ釣りを実施しました。釣り初体験の子供も魚を釣る事が出来て大いに盛り上がりました。最後に会場周辺のゴミ拾いを行い環境保全に務めました。


14・河口湖 (山梨県富士河口湖町)

 曇り空の冷たい風が吹く朝でしたが、徐々に風もやみ太陽も顔を出す中開催しました。河口湖を目の前にした会場で子供達は環境に優しいポークルアー製作をしました。このルアーだと自然に帰り魚にも湖にも優しいルアーだと話し子供達はオリジナルの個性豊かなルアーを製作しました。その後釣り初心者の参加者が多いので、まずはキャスティング練習をして上手に釣り竿を扱えるようになってから、早速実釣です。自作のルアーを取り付けて釣りに挑戦。残念ながら魚を釣り上げることは出来なかったが、子供達からは楽しかったと感想が聞く事が出来て良かった。来年度も開催が出来る事を子供達からリクエストをもらえたことは本当に嬉しいです。

 

 

 

この活動は、『子どもゆめ基金』の助成金の交付を受けて行っているものです。
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