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釣りと環境保全を学ぶ2013



 各会場レポート-3
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14・東条湖 (兵庫県加東市)

天候は悪かったものの、参加者全員がいろんな魚種が釣れて楽しんでいました。大人も子供も一緒になって夢中になって1日が終わりました。

   

   


15・三瀬谷ダム (三重県大台町)

台風が心配でしたが、当日は雨・風もなく、釣りのしやすい日になりました。
ポークルアーの制作も熱心に参加し、実釣やゴミ拾いも、笑いがある一日になりました。
参加者の盛り上がりも十分で、質問コーナーや、キャスティング大会など、子どもたちからのアイディアで、楽しく過ごすことができました。

   

   


16・大畠釣り公園 (岡山県倉敷市)

釣りが初めての子ども保護者も含めて全員に、海のルアー釣りエサ釣りに挑戦してもらいました。
残暑厳しい中、みなさんたいへん真剣に釣りをしました。
干潮からのスタートで、最初はなかなか釣れませんでしたが、潮が満ちてくるにつれ段々と魚も釣れるようになりました。
最後は、全員でゴミ拾いをし、参加していただいたみなさんには、たいへん喜んでいただきました。

   

   


17・おいらせ町いちょう公園 (青森県おいらせ町)

台風の季節ということで天候が心配されましたが、秋晴れの良い天気に恵まれ実施することができました。
子どもたちは釣りマナーの講習やルアー作りに真剣に取組んでいました。
実釣は、疑似餌ではなかなか釣れませんでしが、エサのウキ釣りでは全ての子どもたちに釣ってもらいました。

清掃活動では、このフィールドは普段から整備されておりゴミはほとんどない状態でしたが、子どもたちは自らの手でゴミを拾ってみて、ゴミを捨ててはならないと認識したようでした。

   

   


18・杓子山釣倶楽部 (山梨県富士吉田市)

ルアー作りでは、初めて見るポークシートの感触に戸惑いながらも、思い思いの形に楽しんで作っていました。
釣りと環境についての講義では、釣りのことや今ある自然を守るためにできることなどの話に、子どもたちは聞き入っていました。
そして、いよいよ実釣です。釣りが初めての子どもも、1時間もすると上手にキャスティングできるようになりました。
何匹もニジマスを釣り上げる子もいましたが、全員が魚を釣ることはできませんでした。
最後にゴミ拾いをして、無事終了しました。

   

   


19・淀川河川公園 (大阪府大阪市)

台風18号の被害の影響で実施が危ぶまれましたが、河川公園を管理する河川財団と相談の上、活動エリア限定での開催となりました。
釣り体験は、安全を確保しながらの釣りが可能でした。夏を思わせる汗ばむ陽気の中、一般の釣り人に交じって十分な時間、釣り体験をしてもらいました。状況は厳しかったものの、参加者は最低一匹以上の魚を釣り上げ大喜びでした。
釣り時間終了後、自分が釣りをした周辺のゴミ拾いをし解散しました。
台風の被害で活動は制限されたものの、自然の猛威の痕跡を目の当たりにし、環境学習として有意義でした。

   

   

この活動は、『子どもゆめ基金』の助成金の交付を受けて行っているものです。
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