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釣りと環境保全を学ぶ2013



 各会場レポート-2
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7・淀川河川公園 (大阪府大阪市)

真夏の晴天下での実施となり、受付時に十分の飲料を配布して、熱中症対策に万全を期すと共に、テントを設営して日陰を作り、途中休憩を随時入れながら釣り教室を進めました。
ポークルアー作りは子どもたちに大好評で、工作の要領で次々に独自の形のポークルアーを作っていました。
自作ポークルアーやエサも使いながら、子どもたちは次々にハゼや小さいキビレを釣り上げていました。釣り時間終了間際となっても釣りに集中していて、なかなか竿を置かない子どもが多く、釣りファンがまた増えた印象でした。
釣り終了後は、ゴミ拾いをし、記念写真を撮って解散しました。

   

   


8・歌津田の浦漁港 (宮城県南三陸町)

子どもたちはキャスティングに苦戦したり、根掛かりに苦戦したりしていましたが、終始楽しそうでした。
釣れた子も釣れなかった子も、釣りを通して飽きやすかったり粘り強さが出たりと、個性が見えたようでした。

   

   


9・神流湖 (群馬県藤岡市)

神流湖の大減水に加え猛暑にもかかわらず、子どもたちは元気に、水辺に棲む生き物たちに触れたり、採取するのが、たいへん良かったようでした。
今はお金を出せば何でも買える時代ですが、自然と触れ合えたことで、釣りへの興味も持っていただけたと感じました。

   

   


10・浜名湖フィッシングリゾート (静岡県浜松市)

ポークルアーの加工は全員で行い、実技は初心者・初級者・経験者の3グループに分かれ行いました。
炎天下での開催だっただけに、体調管理・水分の摂取は小まめに行うように各講師の人たちに徹底を図らせた事もあり、事故も起こらずほっとした次第です。参加者の保護者から、『環境学習を踏まえたこのようなイベントは、子供達の情操教育を求められている現代にはとても大切。』とお褒めの言葉を頂きました。

   

   


11・浄土ヶ浜マリンハウス (岩手県宮古市)

当日は気温38℃と、炎天下で非常に暑い状況でしたので、実釣時間を短くする等、熱中症対策をしました。幸いアナハゼが数匹釣れ、なんとか釣りの楽しさを体感していただけました。

   

   


12・梯川河口 (石川県小松市)

前々日からの大雨で会場が増水したため、国土交通省の協力の下、地元建設会社にお願いして排水作業と清掃をしてもらってからの開催となりました。
雨の降る中、ルアー作りと講習が始まりました。運よく天気の合間を見ては釣りをすることができましたが、折からの増水で思うように釣果は上がらなかったです。しかし、参加した子どもたちは大人の心配をよそに、本当に楽しそうに釣りをしていました。

   

   


13・ユーランド清水川 (岩手県八幡平市)

今年は例年になく雨が多く災害等も多発し、開催時期の変更が非常に難しい状況にありました。
当初は8月の開催予定でしたが、豪雨によりやむなく日程を変更したため参加者が少なく、一時は開催も危ぶまれましたが、無事に開催することができました。
当日は開会式の頃には雨も上がり、予定通りに始めることができました。
その後、教室はスケジュール通りに進み実釣を開始しました。いたるところで歓声も上がり、釣果もまずまずでたいへん好評でした。
釣りの後、保護者から意見を聞いたところ、『大変有意義でこれからも続けて欲しい。』との要望が出されました。

   

   

この活動は、『子どもゆめ基金』の助成金の交付を受けて行っているものです。
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