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米国青少年リーダーシップ養成プログラム:日米水環境保全プログラム American Youth Leadership Program:Japan-America Water Stewardship Program |
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平成24年7月5日(木)NPO法人 日本釣り環境保全連盟は、『米国青少年リーダーシップ養成プログラム:日米水環境保全プログラム』の一環として「環境にやさしいルアー作り&釣り体験」を、山梨県河口湖で実施しました。米国高校生を含む94名が参加しました。 このプログラムは、米国国務省主催により水資源管理に関するプログラムを通して、米国の高校生及び教師に日米関係についての理解を深めてもらえるように企画されています。 河口湖の大池公園での歓迎式典後、釣り専門学校の教室に移動して、環境にやさしいルアーを作りました。作り方は、環境にやさしい素材(ポークシート)をハサミ・型枠等を使って、魚の釣れそうな形に仕上げます。米国高校生は、初めての作業なので最初は戸惑っていましたが、慣れてくるといろいろな形にルアーの素材を切り、自分好みのルアーを作りました。30分ほどするとたくさんのルアーが完成しました。 次は、河口湖に移動して魚釣りです! ボートの上から、桟橋から、湖畔から、いろいろな釣り方にチャレンジしました。 日本の釣り専門学校の生徒は、言葉が通じないことも関係なく、身振り手振りで、物怖じする事も無く米国の高校生に一生懸命に、魚の釣り方を教えていました。米国高校生が魚を釣り上げると一緒になって大喜びでした。そして、魚を釣り上げた歓声が河口湖畔のあちこちから聞こえてきました。 釣りを楽しんだ後は、環境保全の実践として参加者全員で湖畔のゴミ拾をしました。 湖畔に落ちているペットボトルやタバコの吸殻を拾った米国高校生の参加者は、「タバコの吸殻が落ちているのは残念です。」と語っていました 短い時間でしたが、米国の高校生と日本の釣り専門学校生徒との国際交流が終始和やかに行なわれ、よりいっそう日本の人々や文化についての理解を深めていただけたことと思います。 米国高校生は、この後「山梨県環境科学研究所」「河口湖フィールドセンター」へと向かいました。 ・写真レポートはこちら ・参加者の声はこちら ・山梨日日新聞 2012年7月6日 金曜日版 ・毎日新聞 2012年7月6日 金曜日版 |
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