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環境にやさしいルアー作り  

    釣り体験2011!
 各会場レポート-3
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15・東条湖 (兵庫県加東市)

集合・ミーティング後、研修室にて釣り環境の保全・淡水魚の生態・釣り針の製造方法・ルアーフィッシングの基本などの座学を行い、その後ポークルアー作りに挑戦しました。
午後より釣り桟橋にてポークルアーやその他のルアーで、ブラックバスやブルーギルの釣りを体験しました。
親子とも生まれて初めての釣り体験の参加者もおり、慣れないまでも初めての釣りを楽しんでいました。
当日は非常に暑い天候で釣り場のコンディションは悪かったのですが、ほぼ全員が魚を釣り上げることができて良かったです。

    


    


16・神西親水公園 (島根県出雲市)

神西湖親水公園の神西湖自然観察記念館を主会場として神西湖に隣接する山本池で釣りを行いました。天候も島根初開催を祝ってか 快晴!
フィッシングエコリーダーから、参加者・スタッフに向けて「刃物・ハリ」「水辺での事故防止等」を十分に喚起し、まずは山本池の生態系の学習を行いました。たまたま通りすがりの50cmくらいの「ボラ」がいて、この池に魚がいることが分かり子どもたちも「ボラ」を釣ろうと食い入るように眺めていました。

引き続きポークシートの説明、なぜこのポークルアーを使って釣りを行うのかを説明してから作成へと移りました。子どもたちは普段からハサミを使いこなしているせいか? 上手に魚やタコのような形に器用に切っていましたが、手の大きさのせいなのか大人たちのほうが切ることに苦戦しているようでした。

出来上がり後、キャスティング練習へ移りました。じゃんけん「チョキ(親指と人差し指)」のタイミングでキャスティングをさせてみましたが、大当たり! みるみると上達し、的当大会を始めることに! 子どもたちは夢中でやっていました。できなかった子は泣くまでに!と、ほどほどに昼食へ・・・、しかし子どもたちは昼食も早々にキャスティングの練習!

さて午後の実際の釣果は、フナ、セイゴ、オイカワ、ブルーギルなどなど釣れました。
しかも全員必ず1匹を釣るということができ、大変満足していただけました!
その後、フィールド周辺の清掃を行いましたが、この場所はゴミもほとんど無く早々に終了し、無事事故もなく閉会となりました。

    


    


    


17・奥伊勢湖(三瀬谷ダム) (三重県大台町)

初めてのルアー作り体験で子どもたちもたいへん盛り上り、型紙以外の形や独創的な形を作り、私たちも驚かされる腕前でした。
台風の影響で実釣ができなかったので、質問コーナーやジャンケン大会を実施し、大盛況でした。

    


18・鷹巣漁港 (福井県福井市)

天気予報では、曇一時雨の予報が出ていたので少々天気の方は気になりましたが、心配していた雨も降る事もなく、天気には恵まれた日となりました。
昨年も参加いただいた子も多くみられ、ルアー作りもスムーズに出来るようになったと思います。
初めて参加される子にも丁寧に教えながら、上手に作ってもらうことができました。

肝心の魚の方は、前日までの雨のせいか海水温が低く、あまり魚が口を使ってくれず、全員が釣れる事はありませんでした。しかし、いつになく大きな魚が掛かる事があり、ハリスがきれてばらしてしまう子もいる中、うまくキャッチ出来た子もおり、全体的にはみんな楽しんで出来たと思います。
あまり魚が釣れなかったので、予定より少し早目の終了となりました。魚の釣れた数が少なかったので、飽きてしまう子がおりその子達の対応をもう少し考えてあげれば良かったと思います。

    


    


19・さめうら湖 (高知県土佐町)

この釣り教室を通して、釣りの楽しみ方や環境に関して理解をしていただいたことはもちろんのことですが、貴重な時間を親子で体感したことによって、良識ある釣りファンの増加、地域を愛し家族や仲間との絆を大切にできる人材の育成、適正な釣り場環境の保全につながったと思います。

    


    


20・四十四田ダム (岩手県盛岡市)

まず、四十四田ダムの管理事務所の方より、四十四田ダムの紹介をしていただきました。
その後、環境学習をして、環境にやさしいポークルアー作りをしました。
午後からは実釣を行ないましたが、急に雨が降ってきたため早めに終了しました。

    


    

この活動は、『子どもゆめ基金』の助成金の交付を受けて行っているものです。
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