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環境にやさしいルアー作り  

    釣り体験大会2009!
 各会場レポート-1

1・津風呂湖 (奈良県吉野郡吉野町)

参加者の釣り経験に応じて班分けを行い実施しました。子どもたちはルアー作り、実釣ともに上手にすることができ、無事終了しました。

    


2・宮城アングラーズヴィレッジ (群馬県前橋市)

夏休み前ということで参加者は少なめだったが、昨年の参加者が同じクラスの子どもたちと来てくれました。
当日は悪コンデションでしたが、大型のナマズがかなり釣れて、子どもたちにはかなりいい思い出ができたと思います。保護者(お母さん)も釣りに夢中になっていました。

    


3・高梁川 (岡山県倉敷市)

当日はくもり空で雨が心配されましたが、暑さが和らぎ最適の天気でした。
子どもたちは講師のアドバイスを受けながら熱心にルアー作りを楽しみました。午後からは作ったルアーで釣りをしました。一人しかブラックバスを釣り上げることができずに残念でしたが、みんな楽しく釣りをしていました。最後にキャスティング大会をして、たいへん盛り上がりました。

    


4・旧北上川河口 中瀬公園 (宮城県石巻市)

終日雨だったため釣りがしやすい環境ではなかったが、雨の中ルアー作りを含め子どもたちは楽しそうに参加していました。
同会場では釣り大会が開催されており、時折持ち込まれる魚に子どもたちは興味を持って接していました。

    


5・霞ヶ浦 (茨城県行方市)

梅雨も明け晴天となり、気温のわりに風があり、過ごしやすく釣果にも恵まれました。
講師からポークルアー素材の扱い方の指導と、完成ルアーを見本にしたりして、昨年より良いルアーを作ることができました。その結果が釣果に表れたようです。

    


6・河口湖 (山梨県南都留郡富士河口湖町)

参加者の集合が予定時間より早く完了したため、30分前倒しして開始しました。
釣果は天候の影響もあり厳しかったが、子どもたちはライン(釣り糸)の結び方、キャスティングも上達して、有意義なイベントであったと思われます。

    


7・淀川河川公園 海老江地区 (大阪府大阪市)

前日までのゲリラ豪雨の影響で開催が懸念されましたが、当日は早朝に雨も上がり、日中は真夏の太陽が戻りました。
開会式に続き実施した「淀川と水の環境講座」は、小さな参加者も保護者と一緒に熱心に耳を傾けてくれました。午前中に行った「環境にやさしいルアー作り」では、環境にやさしい天然素材であるポークを使い、子供たちも保護者の方も一心にハサミを動かして、オリジナルのルアーを作りました。
お昼休憩をはさんで午後からは、いよいよ自分で作ったオリジナルルアーでの釣り体験です。国土交通省の計らいで、普段は立ち入り禁止の船行き場を開放していただきました。もちろん安全対策で子供たちはライフジャケット着用。初心者の参加者も、講師の指導で糸を垂らすと、すぐに魚が反応してくれます。この日のターゲットはハゼですが、チヌ(キビレ)の子も釣れました。
次々とハゼを釣り上げる子供たち。水辺で魚と遊ぶ子供たちは実に生き生きとしています。生き物を相手にする釣りの魅力も伝わったはずです。楽しく釣りができるのも、すばらしい水辺があればこそ。釣りを体験した後は、みんなで釣り場に感謝して清掃を実施しました。
最後に、参加者には協賛スポンサーから、数々の参加賞が贈られました。2年連続の参加者も4組おり、「また来年も参加したい!」「もっと釣りがしたい!」と参加者の満足度も高かったようです。

    


8・野尻湖 (長野県上水内郡信濃町)

当日は雨の心配もありましたが開催中は終日晴れの天気に恵まれました。
参加した子どもたちは、地元からよりも他市町村からの方が多く、昨年から引き続き参加してくれた子どもも数人いました。
ルアー作成後、昼食をとり午後からは魚のつかみ取りも実施し、ニジマス、ウナギ、信州サーモンと直接触れ合ってもらいました。その後は、いよいよ釣り体験という事で、午前中に作ったポークルアーを使い、野尻湖の桟橋にて講師の的確な指導の下、参加者ひとりひとりが最後まで釣りを楽しむことができました。
参加者の「とても楽しかった」「来年もまた開催してほしい」という声を聞き、今回の反省点を活かし、来年もこの活動を続けていきたいと思います。

    


9・釣パラダイス (千葉県山武市)

夏休みらしい快晴の中で行われました。暑さに負けず一生懸命キャスティングする姿が印象的だったと思います。その頑張りの甲斐あって多くの子どもたちが、バスやブルーギルに出会うことができました。また、自分で考えて形を作ったポークルアーが環境に優しい上に良く釣れることを、今回は実感して貰えたのではないでしょうか。
ご家族で参加された方がほとんどでしたので、これを機会に親子で釣りに出掛けて貰えたら嬉しい限りです。

    

この活動は、『子どもゆめ基金』の助成金の交付を受けて行っているものです。
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