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夏休み釣り体験
環境にやさしいルアー作り2008!
 各会場レポート-4

27・西の湖

魚のとりまく環境、生態についての説明、外来法について、環境保全、生分解性プラスチックからポークルアーへの経緯の説明を順に行い、ポークルアーの作成を行いました。その後、実際に会場の桟橋にて実釣を行い、魚にさわって頂きました。最後にゴミ拾いを全員で行い閉会としました。

参加者の皆さんに、とても楽しんでもらえたようで良かったです。
ルアー作りも真剣に取り組んでいらっしゃいました。
自分で作ったもので魚が釣れるという喜びも味わってもらえたと同時に、外来魚のことも含め環境についても多少なり理解していただけたと思っています。

    


28・生野銀山湖

スケジュール通りに運営ができ、子ども達との交流ができました。また、保護者の方々に、釣り場の環境について理解していただきました。

    


29・野村ダム

朝の受付からスムーズに行われ、参加者の方に、環境対策への取り組みを十分に理解していただき、そして楽しくルアー作り・釣りをしていただけたと思います。また、野村ダムの清掃を行いましたが、多少のゴミはあったものの、とても美しいフィールドだと思いました。このフィールドを、いつまでも大切にしていきたいと、参加者・講師一同実感しました。

    


30・桧原湖

ポークのスキン素材で環境にとても優しいシートを、型に合わせて切ったりして思い思いのルアーを作りました。それを持って雨の中いざ出陣、2時間くらい釣りをしましたが釣れませんでした。
あいにく天候には恵まれず、終日雨降りで、ゴミ拾いまでは手が伸びませんでしたが、参加した子供達が(父兄含め)次も参加したいと喜んでくれたこと、「やって良かったな」と痛感致しました。何より、無事終えてほっとしております。

    


31・印旛沼

心配された天気も何とか持ちこたえてくれました。
普段の行いの良さが出たのでしょう・・・参加者の皆様の(笑)

河口湖では主流となっているポーク素材を、自分で型を作って切る事でオリジナルを作るのです。工作感覚で親子で真剣に作っていました。

今回のイベントでとても勉強になったのは、私たちが普段当たり前の作業が、参加者にとっては新鮮で非常に面白いようです。例えばライン(釣り糸)の結び方。パロマーノットを2回ほど実演して、実際にやってもらいましたが、彼らの眼差しは真剣その物でした。あんな表情見たのは久しぶりでした。
少子化社会等様々な状況下におかれていますが、イベントを通して魚釣りは勿論、環境問題に関心を持って頂けたら嬉しい限りです。

    


32・君ヶ野ダム

当日は夏休み最後の週末で家族での参加も多く、天候が優れないにもかかわらず、多くの参加者で盛り上がりました。津市在住の方だけでなく三重県全域からも参加していただき交流も含め楽しく開催できました。

開会式後に環境の話しをしながら、環境に優しいルアーの素材を配って、自分の形に切ったエコルアーで釣りを楽しみました。参加者の人たちも環境に優しいルアーに興味があり、海でも使ってみたいとか予備が欲しい等、うれしい声が聞かれた。
ほとんどの参加者が初めてのバス釣りでしたが、講師がつきっきりでバス釣りを教えて、笑い声が入るなど楽しい時間を過ごしていました。

釣りを楽しんだ後は、自然に感謝をこめて全員で湖畔清掃をしてゴミ袋いっぱいになりました。この企画に参加して、釣りの楽しさや自然の良さや環境の大切さを、学んでいただけたと思います。

帰りに『また来年もよろしくお願いします。』『ありがとうございます。』『先生〜バイバイ。』とかの参加者の声が一番うれしく思いました。

    


33・宮城アングラーズヴィレッジ

雨の中、キャンセルが予想されたが意外に参加者が集合してきてビックリ!
管理釣り場なので確実に魚が釣れ、参加者もあきずに釣っていた。

    


この活動は、『子どもゆめ基金』の助成金の交付を受けて行っているものです。
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