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第2ブロック・第3ブロック体験学習の様子はこちら

第4ブロック<12月9・10日>体験学習
★12月9日(木)講座 講師(フィッシング・エコ・リーダー) 深沢 敏春
AM ・ワーム作り(原型作成)
バルサ材を削ってワームの原型作り。
バルサ材の上に前回デザインしたワームの形を写し、ノコギリ・カッターを使ってワームの原型を作ります。バルサ材が軟らかいため、最後の仕上げの時に割れてしまったりして、生徒のみなさんは苦労していました。

PM ・ワーム作り(シリコン型作成)
ワームの原型が出来上がると、容器に原型を固定して、シリコンを流し込み、ワームの型を作ります。シリコンが硬化するのには、10時間以上かかりますので、しばらくの間バスフィッシング。12月の寒い日でしたが、生徒の一人が一匹釣りました。
★12月10日(金)講座 講師(フィッシング・エコ・リーダー) 深沢 敏春
AM ・ニジマス釣り
今日ワームの原型作りをする生徒がいたため、その間にワームの原型の完成した生徒は河口湖西岸へ行きニジマス釣り。
スプーン(疑似餌の一種)を使って二匹も釣り上げることが出来ました。

PM ・環境ボランティア(湖畔のゴミ拾い)
午後からは、環境ボランティアとして河口湖畔の清掃活動をしました。寒くて訪れる人も少なくなって、しかも河口湖の水位が随分高くなっていて湖畔が狭くなっていたため、ゴミの量は前回の時より随分少なかったです。


第5ブロック<12月16・17日>体験学習
★12月16日(木)講座 講師(フィッシング・エコ・リーダー) 深沢 敏春
AM ・ワーム完成
硬化したシリコンから木型を外し、ワームのシリコン型の出来上がり。環境にやさしいマテリアル(ワームの素材)を電子レンジで溶かしてから、この型に流しこみ5分程するとワームの完成です。
生徒のみなさんは、色々な色のマテリアルでたくさんのワームを作りました。

PM ・自作ワームで実釣
午後は自作ワームで、実際に湖畔でバスフィッシングをしましたが、バスの活性の悪いこの時期ということもあり、魚がまったく反応してくれませんでした。
仕方がないので、気を取り直してニジマス釣りに行きました。これは、なかなかの釣果でした。
★12月17日(金)講座 講師(フィッシング・エコ・リーダー) 江口 俊介
AM ・ニジマス用スプーン作成
1mm の銅版に型紙を貼り、それをハサミで切り抜き、カナズチで叩き、ヤスリで仕上げる。出来たスプーンは、水槽で泳がせて動きを確認、動きが良ければそれでOK. 悪ければ叩き直しスプーンの完成。

PM ・自作スプーンで実釣
午後はニジマスの実釣。しかし、自作のスプーンでは釣れません、仕方なく市販のスプーンを使用。すると、なぜか釣れてしまいました。


第1ブロック振替<平成17年2月24・25日>体験学習
★17年2月24日(木)講座 講師(フィッシング・エコ・リーダー) 市村 直之
AM ・釣りのマナー・ルールの学習
講師の釣り経験談を交えながら、釣りの基本的なマナー・ルールを学びました。

PM ・ルアーの動きについて学習
午後は、ルアーの種類・付け方の違いによる動きの違いを、実際に湖で確認しました。
★17年2月25日(金)講座 講師(フィッシング・エコ・リーダー) 市村 直之
AM ・樹海散策
剣丸尾溶岩流樹海を散策。樹海に暮らす生き物が、厳しい寒さの中を懸命に生き抜く様子を観察。昨晩に降った雪のため、散策路を歩くのはかなり大変でした。富士山ボランティアセンターのネイチャーガイド渡辺さんに、樹海の案内をしていただきました。

PM ・ニジマス釣り
午後は河口湖畔の清掃活動をする予定でしたが、雪のため地表が見えないので中止となり、ニジマス釣りに挑戦しました。しかし、魚の活性のないこの時期のため、誰ひとりニジマスを釣り上げることは出来ませんでした。

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10日間という短い期間でしたが、生徒のみなさんには河口湖の自然を十分に理解していただいたと思います。

  

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