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『フィッシング・エコ・リーダー』による体験学習を、高校の単位取得として認定
政府の構造改革の1つとして地域を限定し、規制緩和する構造改革特区の中で、『学校外学修 体験活動教育特区』は、特区構想を県に提案した駿台甲府高等学校通信教育部による実施で、NPO法人日本釣り環境保全連盟では『フィッシング・エコ・リーダー』の派遣を軸に、『環境ボランティア体験学習』として全面的に生徒を受け入れ協力しております。
高校の通信制課程で、学校外での体験活動を単位として幅広く認めようとする計画で、学校教育法施行規則では、学校外での体験学習などによる単位認定を「20単位を超えないものとする」としているが、この特区構想により30単位まで取得可能になります。
不登校や引きこもりの生徒が、団体活動を通して社会とのつながりを持たせる事も視野に入れ、幅広い教育の機会を提供できればと思います。
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第1ブロック・第2ブロックの様子はこちら ・
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第3ブロック<7月21・22日>体験学習 |
★7月21日(水)講座 講師(フィッシング・エコ・リーダー) 関 千俊 |
AM ・河口湖についての自然環境、生息している魚について学習。
また、ブラックバスの種類とその特徴についても学習。
PM ・バスフィッシングをしたが、風が強く吹いてきたため途中で中止。 |
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★7月22日(木)講座 講師(フィッシング・エコ・リーダー) 深沢 敏春 |
AM ・これまで学習したバスフィッシングを総合的に実地してみた。
PM ・今まで湖畔からの陸釣りであったので、アルミボートによる船上からのバスフィッシングを体験。始めてアルミボートに乗るため、生徒たちは緊張気味でした。 |
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第4ブロック<9月8・9日>体験学習 |
★9月8日(水)講座 講師(フィッシング・エコ・リーダー) 加藤 俊介 |
AM ・これまで河口湖においてさまざまな釣り方を学習してきたので、復習をかねて他の環境である西湖に行きバスフィッシングを実施。
PM ・教室に戻りルアー(疑似餌)について学習、その後実釣となった。ルアーには、ハードルアーとソフトルアーがあり、その中にも色々なものがあり、用途に応じてさまざまに使い分けていくことを講義で教わった。 |
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★9月9日(木)講座 講師(フィッシング・エコ・リーダー) 関 千俊 |
AM ・忍野村にある山梨県立富士湧水の里水族館は、日本国内の淡水魚だけではなく、世界中の淡水魚が集められており日本でも有数の淡水魚専門の水族館です。午前中は淡水魚の勉強に、この水族館に行きました。キャビアで有名なチョウザメも群れをなして泳いでいます。生徒たちはチョウザメが淡水に生息していることに、とても驚いていました。
PM ・午後は今日見てきた淡水魚について学習です。海水に生息する魚は普段食卓にあがりなじみがありますが、ほとんどの淡水魚は滅多に食べることもなく、色の違いも少ないため、名前も良く知られていません。 |
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