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8月17(日)講座第2回目が実施されました。小雨の降る中での講座でしたけれども、みなさんバスフィッシングが、一歩上達して満足そうな笑顔でした。

この講座は、山梨県生涯学習推進センター主催、日本釣り環境保全連盟協力で行われています。講師には『市村 直之』さんを、お願いいたしました。市村さんは、日本釣り環境保全連盟会員・日本バスプロ協会会員であり、2002年ジュニアワールドシリーズ年間優勝をしております。

   ・讀賣新聞 平成15年8月14日 木曜日版
   ・講座第1回目の様子はこちら






今回の講座は、まず最初に規則を守り、トラブルの無い釣りをする為に、入漁券や漁具などの講習から始まりました。河口湖では特に入漁券の他に入漁税を支払うことが重要です。そして、漁業用の網に釣り具がかからないように、網の近くでは釣りをしないようにすることなどを学びました。

次は、バスフィッシングをする為の釣りの仕掛作りです。針の選び方、ライン(釣り糸)の結び方、ワーム(疑似餌)の付け方などを習いました。

さて、いよいよ実釣です。前回は桟橋で行いましたが、今回は岸釣りです。
桟橋での釣りと違い、岸釣りの場合は、まず仕掛(針など)を遠くに飛ばさなくてはなりません。講座の受講生の中には小学校低学年の子もいます、小さいお子さんには、なかなか仕掛を飛ばすことができません。しかし、講師の市村さんに投げ方のコツを教わり講座の終了する頃には、一人前の釣り人のように投げていました。

岸釣りで難しい条件でしたが、バスを釣ることができて、受講生のみなさんは満足した顔をしていました。また一つバスフィッシングの楽しさを、分かってもらう事ができたようです。









  

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