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山梨県河口湖町では、町教育委員会主催による「きらめき子ども塾」という地域事業講座があります。日本釣り環境保全連盟では、小中学校の週5日制青少年の育成対策事業を実施する中、『フィッシング・エコ・リーダー』の活動の場として、『ブルーギル釣りと自然環境』というテーマで参画・協力しました。 ・山梨日日新聞記事・第1回目・第2回目・第3回目・ |
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10月4日(土)第4回目の『ブルーギル釣りと自然環境』講座を実施しました。この講座は全5回を予定しておりましたが、水温の低下により魚の活性が落ちるため5回目は中止となり、今回が最終回となりました。今回の参加者は、園児からご父兄の総勢25名のみなさんです。 まず、前回に続き『フィッシング・エコ・リーダー』による、約30分間の自然環境についての青空講義です。講師は『フィッシング・エコ・リーダー』の「関 千俊」さんです。 子どもたちに分かりやすく、子どもたちが飽きないように笑いを交えて、ゴミを捨てると環境が破壊されるお話をしました。 青空講義の後は、ブルーギル釣りです。今回釣り上げたブルーギルを合計した結果で、順位が決まるので子どもたちは真剣です。桟橋では、エサが付けれない! 釣れたよー! 針が外れない、外してー! いろんな声が飛び交っています。お手伝いのお兄さんも、桟橋を行ったり来たり大忙し。 子どもたちはまだまだ釣っていたいようですが、あっという間に終了時間になってしまいました。いよいよ、釣り上げたブルーギルの検量です。 検量結果に、子どもたちは ドキドキ、お兄さんが重量を発表するたびに、歓声が上がります。検量も終わり重量の集計が出るまでの間、湖畔の清掃です。お揃いの黄色い帽子をかぶって、みんなでゴミ拾い。ゴミはすぐに袋にいっぱいになりました。 ゴミ拾いも終わると、待ちにまった表彰式。 3位、2位、と発表されるたびに、みんな ハラハラ しています。優勝者が発表されると大歓声です。代表理事 山下茂 よりメダルを受け取ると、3人とも とびっきりの笑顔です。おめでとうございます。 最後に、全員で講師の先生と一緒に記念撮影。 |
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日本釣り環境保全連盟 渉外担当理事 伊波俊之助 |
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