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平成18年2月26日(日)NPO法人 日本釣り環境保全連盟兵庫県支部による『ルアーフィッシング教室』が実施されました。 兵庫県では、21世紀に向けて、豊かなスポーツライフを実現し、スポーツを通した地域コミュニティづくりを進めるため、平成12年度から法人県民税の超過課税を財源として、全県下の小学校区に地域スポーツクラブを設置する支援事業が行われています。 現在兵庫県内10地区48市町村803のスポーツクラブが設立され県民あげてのスポーツ振興に取り組んでいます。 バスフィッシングの歴史と振興が盛んな東条湖のある東条町でも2クラブが開催されており、昨年よりバレーボール・バトミントン・ハイキングなどのスポーツカテゴリーに「釣針のまち」東条町にふさわしい”ルアーフィッシング教室”を開講したいので協力して欲しいとの要請が地元東条湖で活動する「チームベストラン」に依頼がありました。昨年1年間10回の講座を行い、子供達がバスフィッシングを楽しむ姿を多く見ることができました。 その活動を今年より兵庫県支部がお手伝いすることになり、第1回目の講座が2月26日(日)に行われました。この時期の2・3月はフィールド講習は難しいこともあり、屋内での座学講座となりました。昨年から参加している児童や新規参加の児童に、ルアーフィッシングの説明や外来生物法の説明、そして仕掛けづくりの実技・運動会の徒競争を真似て「ルアーセット徒競争」などのイベントも行い、講師と参加児童のペアで行ったのもあり2人1組でにぎやかに盛り上がりました。 11月まで継続的に活動を行います。子供達に夢ある趣味やスポーツの世界の選択肢として『バスフィッシング』を加えてもらえることの出来る未来が開けるように、少しずつ今世に流布している誤解を解きながら頑張って行きたいと思います。そして、私たちアングラーの出来ることへの挑戦を細く長く続けて行きたいと考えています。 報告:NPO法人 日本釣り環境保全連盟兵庫県支部 副支部長 村下泰健 |
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