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釣りと環境保全を学ぶ2014



 各会場レポート-1
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1・フィッシングサンクチュアリ (三重県いなべ市)

天気も良く、会場の協力もあり、終始和やかで、内容の充実した教室になった。
開講の挨拶から始まり、釣り環境・釣りのルールマナー・生分解性ルアーの説明を行った後、ポークルアー製作を行った。
講義終了後、池に場所を移し、作った仕掛けをサオに着け、まずポークルアー、次は毛バリ、最後はエサ釣りを経験した。

   

   


2・高子沼 (福島県伊達市)

当日は昨晩の雨が少し残り小雨の中のスタートとなりました。
連休中と言うことで釣り人がとても多かったですが、こちらの趣旨を伝え了承をしていただいて、現場を確保して釣り教室を始めました。
指示をしていないのに高学年の子が低学年の子の面倒を見ていて、ルアー作成の時などは「小さく切った方が釣れるよ」とか、釣りの場面では足場の悪い所などは手を引いて移動し、ハリの根掛かりなどを外してあげるなど、とても微笑ましく思えました。

釣り人が多くプレッシャーが気になりましたが、ポークルアーを使っての釣りも魚が釣れ、参加した子どもたちがとても楽しんで一日を過ごしました

   

   

   


3・高梁川 (岡山県倉敷市)

ルアーとルアー釣りについて説明し、ポークルアー作りをしました。
その後、エサ釣り、ルアー釣りに挑戦しました。
去年よりも魚がたくさん釣れました。
女の子も釣れ、大変喜んでいました。

   

   


4・野尻湖 (長野県信濃町)

当日は有り得ないほどの猛暑日となりました。
子どもたちは講師に見守られながら、思い通りにポークをハサミを上手に使って形どおりに切っていきました。作成後は外に出てキャスティングの指導を受け少しずつ上達していき、リールを使い楽しんでいました。
その後、湖畔にてエビを採取して、水辺と親しみました。
午後は桟橋を使用させていただき、講師の指導のもと、ハリの付け方、エサの付け方、糸の結び方を教わり、実際に釣りをしたところ、思わぬ大型の魚がたくさん釣れて、参加者の子どもたちも大喜びでした。中には50cmを超える魚を掛けるも、ランディングの際ラインブレイクしてしまうというアクシデントも発生しました。
最後に感想を聞いたところ、「楽しかった!」「逃がした魚を来年また取りに来る!」と声があがりました。

   

   

   


5・吉野川橋南岸河川敷広場 (徳島県徳島市)

ポークルアー作りでは、生分解ポークを初めて触る子どもばかりで、慣れない手つきながらも頑張って自分のルアーを作っていました。釣り体験では、実際に魚を釣って自然とのふれあいを楽しんでもらいました。
スタッフも初心者の子どもたちに丁寧に教えていました。6匹も釣り上げた子もいました。
参加した子どもたちに、少しでも釣りの楽しさを知ってもらえた一日となりました。

   

   


6・河口湖 (山梨県富士河口湖町)

河口湖の説明、釣りで気をつける事、ポークルアーの説明をしてから、ポークルアーを作りました。
それからラインの結び方を学び、大池公園に移動してキャスティングの練習をしました。
実釣は河口湖大橋付近でしました。
昨年より釣れませんでしたが、子どもたちに釣りの楽しさを教えられたと思います

   

   

   

この活動は、『子どもゆめ基金』の助成金の交付を受けて行っているものです。
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