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環境にやさしいルアー作り  

    釣り体験2010!
 各会場レポート-2

7・野尻湖 (長野県信濃町)

当日は終始天気にも恵まれました。
子どもたちは野尻湖漁協の方の野尻湖に棲む魚の話に、たいへん興味を示しました。
ルアー作りでは真剣に、思い思いの形に作りました。
午後からの桟橋での実釣では、午前中に作成したルアーを使って大型の魚も釣れ、参加者は大喜びしていました。
最後にみんなで湖に感謝の気持ちでゴミ拾いを行い、閉会となり非常に好評でした。

    


    


8・浜名湖 (静岡県浜松市)

天候は晴れ、午前中に釣りの歴史・変遷の説明・炎天下での釣りの危険性・道具の使い方・キャスト方法をレクチャした後に、ポークルアーの作成に入りました。
参加者のみなさん・ご家族を含めて真剣に説明に聞き入り、ポークルアーの作成にも各自工夫をしているようでした。

昼食後に体験釣り教室に入りましたが、37度を超える暑さのため釣果も芳しくありませんでしたが、みなさん大いに楽しんでいただけました。
そして、釣り場・会場の周りの清掃活動を行い終了させていただきました。
活動を通じて、情操教育の必要性を認識したものでした。

    


9・土師ダム (広島県安芸高田市)

開始時間よりかなり前から参加者が来ていました。
ポークシートを加工する姿は、みなさん結構楽しそうでした。
短時間でライン(釣り糸)の結び方を覚えるのは難しく、基本的にラインの結び替えはスタッフを呼ぶことにしました。スタッフは大変だったが、そのお陰で事故もなく開催できたのかも知れないです。
熱心な親子は昼休み中、解散終了後も釣りをされていました。

    


10・玉川ダム (愛媛県今治市)

参加の子どもたちの元気な挨拶と共に、会場がにぎやかになり午前の部が始まりました。
まず、水質検査パックを用いて玉川ダムのアンモニア値・PH値・CODの水質検査をし、見た目に反して水が少し汚れているという事が分かり、子どもたちの反応も様々でしたが、ダム湖・河川の水質保全についての問題意識は持ってもらえたと思います。

次に、環境にやさしいポークルアーの作成です。はじめて見たポークの材料に興味を持ち、試行錯誤しながらハサミで思い思いの形に作りました。講師も感心するようなルアーを、完成させている子どももいました。このルアーが水の中で分解され、環境にやさしいという事を学んでもらえたと思います。

午後、タックル(釣り具)準備を講師と共に行い、釣り場に向かいました。
暑さそっちのけで、それぞれ作ったルアーで狙ったポイントへキャストを繰り返し、『きたー』と叫んだ小学校4年生の女の子・・・第一号のバスをキャッチしました。正直、厳しいと思っていた玉川ダムでバスがキャッチできホッとしました。その後も、参加者がバスをキャッチし、とても楽しめた釣り体験になったと思います。

    


    


11・河口湖 (山梨県富士河口湖町)

まず、河口湖の魚や環境についての説明をしてから、ポークルアーの制作をしました。
次に、ライン(釣り糸)の結び方の実習をし、キャステングの練習です。
昼食を食べてからは、ポークルアーでの釣りを楽しみました。
釣りの後は、参加者全員で会場の湖畔清掃をしました。

    


    


12・八幡平トラウトガーデン (岩手県八幡平市)

釣り教室はスケジュール通り進み、午後からは実釣を開始。
いたるところで歓声があがり、釣果もまずまずで好評でした。
釣りの後、教室に戻り保護者から意見を聞いたところ、『大変有意義でこれからも続けて欲しい。』との要望が出されました。

    

この活動は、『子どもゆめ基金』の助成金の交付を受けて行っているものです。
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