Japan
Ecology Fishing
Federation

トップページ  JEFニュース  前のページに戻る

平成19年8月2日(木)NPO法人 日本釣り環境保全連盟主催による、『夏休み河口湖釣り体験』が実施されました。当日は真夏の暑い日になりましたが、県内外から小学校4年生〜中学校2年生の子どもたち75名が集まりました。遠くは岐阜県から参加してくれた方もいました。

開会式の後、参加者は班別に分かれ釣り専門学校の学生から釣りの指導を受け、湖畔での釣りの他にも、バスボートに乗船して湖の上からの釣りにも挑戦しました。
また、釣りのルアー(疑似餌)を的に当てるキャスティングゲームをして、ルアーを狙ったポイントに正確に落とす技術を競いました。

ほとんどの参加者がバスフィッシングは今回が初めてとのことでしたが、釣り専門学校の学生が親切にタックル(釣り具)の使い方、キャスティングの仕方を指導してくれたので、参加者のみなさんは一人前の釣り人のようになりました。ブラックバスや他の魚を釣り上げた時は、もう大騒ぎでした。

釣りを一日楽しんだ後は、釣り場の自然に感謝の気持ちをこめて、参加者全員で湖畔の清掃活動です。湖畔は夏休み中で人もゴミも多く、ゴミ袋はすぐにいっぱいになりました。大人数で清掃しましたので、すぐに湖畔はきれいになりました。今回の釣り体験に参加したことにより、釣りの楽しさ、そして釣り場の環境保全の大切さを学んでもらえればと思います。

           ・写真レポートはこちら

           ・山梨日日新聞 2007年8月10日 金曜日版

  『 夏休み河口湖釣り体験2007 』
日  時  平成19年8月2日(木)
場  所  山梨県河口湖畔大池公園(山梨県南都留郡富士河口湖町船津)
参 加 者  75名(県内外 小学校4年生〜中学校2年生)
目  的  この活動は釣り教室、釣り専門校の学生との交流、河口湖畔のゴミ清掃を通して、子どもたちに釣りの技術はもちろん、釣りの楽しさ、釣り場の環境保全の大切さを学んでもらう事が目的です。
主  催  NPO法人 日本釣り環境保全連盟
後  援  富士河口湖町
協  力  総合学園ヒューマンアカデミー フィッシングカレッジ
助  成  独立行政法人 国立青少年教育振興機構
取  材  山梨日日新聞 
体験内容  釣り専門学校の学生より釣りの指導を受け、河口湖畔で釣りをする。
 プロのバスボートに乗船し河口湖で釣り体験。
 釣り専門学校の学生と一緒にキャスティングゲーム等をする。
 参加者全員で河口湖畔のゴミ清掃活動。
     ・写真レポートはこちら     

この活動は、『子どもゆめ基金』の助成金の交付を受けて行っているものです。
  


Copyright(C)2007 JEF All Rights Reserved