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手作りワームに挑戦、君のオリジナルワームを作ろう


平成18年11月5日(日)NPO法人 日本釣り環境保全連盟は、地域ふれあい推進事業『釣りのワームを作ろう!』を、総合学園ヒューマンアカデミー富士河口湖校会場で実施しました。富士北麓地域の15名の親子(小中学生12名、保護者3名)が参加しました。この講座で環境にやさしい素材を使ったワーム(釣りの疑似餌)を作りました。

まず、フィッシングエコリーダーの井上 修さんから、釣りのことや、環境について、そしてこれから作るワームについての講義を受けた後、さっそくエコワーム作りを始めました。参加者は班別に分かれ作業をします。作り方は、シリコンでできた型枠に、マテリアル(環境にやさしい素材)を電子レンジで溶かして流し込み、冷えて固まったら型枠から取り出しバリ(縁にはみ出た余分な部分)をハサミできれいに取り仕上げます。

子どもたちは、初めての作業なので最初はドキドキしていましたが、慣れてくるといろいろな色のマテリアルを試したり、違う形のシリコン型枠で作ったり、工作室の中は熱気にあふれていました。

ワームが完成した後は、環境保全の実践として参加者全員で湖畔のゴミ拾をしました。
そして、キャスティング(釣りの仕掛けを投げること)にも挑戦!投げ方の練習をしてから、正確さを競うキャスティングゲームをしました。なかなか的に当たりませんが、子どもたちはみなさん緊張しながら順番を待ち、的を狙って一生懸命に投げていました。
最後は全員で記念撮影。あー楽しかった!

          ・写真レポートはこちら

          ・山梨日日新聞 2006年11月6日 月曜日版

地域ふれあい推進事業 / 平成18年度社団法人青少年育成山梨県民会議事業
日  時  平成18年11月5日(日) 9:30〜12:00
場  所  総合学園ヒューマンアカデミー富士河口湖校
  (山梨県南都留郡富士河口湖町船津)
内  容  水辺の環境について学習。
 親子で環境にやさしいエコワーム(釣りの疑似餌)作り。
 全員で河口湖畔のゴミ拾い。
 キャスティングゲーム
参加者  小学校1年生〜中学校1年生12名、保護者3名、計15名
指導者  フィッシングエコリーダー 井上 修
 フィッシングエコリーダー 有田知生
 フィッシングエコリーダー 野崎堅斗
目  的  「家庭の日( 毎月第1 日曜日)」に、環境学習やエコワーム作りといった普段家庭ではできない体験を共有し、その体験が親と子の共通の話題となり家庭内の会話も増え、親子のふれあいを促進することを目的とします。
主  催  特定非営利活動法人 日本釣り環境保全連盟
協  力  総合学園ヒューマンアカデミー富士河口湖校
助  成  社団法人 青少年育成山梨県民会議
取  材  YBSテレビ(山梨放送)
 山梨日日新聞 
      ・写真レポートはこちら
  


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