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手作りワームに挑戦、君のオリジナルワームを作ろう


平成17年11月6日(日)NPO法人 日本釣り環境保全連盟は、地域ふれあい推進事業『釣りのワームを作ろう!』を、総合学園ヒューマンアカデミー富士河口湖校会場で実施しました。当日は曇り空の寒い日となりましたが、富士北麓地域の23名の親子(小学生16名、保護者7名)が参加しました。この講座で環境にやさしい素材を使ったワーム(釣りの疑似餌)を作りました。

まず、フィッシングエコリーダーの井上 修さんから、釣りのことや、環境について、そしてこれから作るワームについての講義を受けた後、さっそくエコワーム作りを始めます。参加者は班別に分かれ作業をします。作り方は、シリコンでできた型枠に、マテリアル(環境にやさしい素材)を電子レンジで溶かして流し込み、冷えて固まってから取り出し、バリ(縁にはみ出た余分な部分)をカッターできれいに取り仕上げます。

子どもたちは、初めての作業なので最初はドキドキしていましたが、慣れてくるといろいろな色のマテリアルを試したり色を混ぜたり、隣の班の違う形のシリコン型を借りてきて作ったりで、工作室の中は熱気にあふれていました。

いろいろな形や色のワームが完成したので、次は環境保全の実践として清掃活動です。参加者全員で湖畔のゴミ拾いです。ゴミ拾いの後は、キャスティング(釣りの仕掛けを投げること)にも挑戦! 投げ方の練習をしてから、正確さを競うキャスティングゲームをしました。なかなか的に当たりませんが、子どもたちはみなさん緊張しながら順番を待ち、的を狙って一生懸命に投げていました。 最後は全員で記念撮影。 あー楽しかった!

          ・写真レポートはこちら

          ・山梨日日新聞 2005年11月7日 月曜日版

地域ふれあい推進事業 / 平成17年度社団法人青少年育成山梨県民会議事業
日  時 11月6日(日)9:30〜13:00
場  所 総合学園ヒューマンアカデミー富士河口湖校
 (山梨県南都留郡富士河口湖町船津)
内  容 水辺の環境について学習。
親子で環境にやさしいエコワーム(釣りの疑似餌)作り。
全員で河口湖畔のゴミ拾い。
キャスティングゲーム
参加者 小学生(2〜6年生)16名、保護者7名、計23名
指導者 フィッシングエコリーダー 井上 修
フィッシングエコリーダー 熊沢哲也
フィッシングエコリーダー 小嶌拓也
フィッシングエコリーダー 穴沢孝敏
フィッシングエコリーダー 児玉 豊
目  的  「家庭の日( 毎月第1 日曜日)」に、環境学習やエコワーム作りといった普段家庭ではできない体験を共有し、その体験が親と子の共通の話題となり家庭内の会話も増え、親子のふれあいを促進することを目的とします。
主  催 特定非営利活動法人 日本釣り環境保全連盟
協  力 総合学園ヒューマンアカデミー富士河口湖校
助  成 社団法人 青少年育成山梨県民会議
      ・写真レポートはこちら
  


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