トップページ JEFニュース 前のページに戻る |
第1回水辺クリーンアップ運動 in 多鯰ヶ池
多鯰ヶ池の有効利用を考える会
平成17年6月19日(日)に鳥取県鳥取市の多鯰ヶ池(たねがいけ)で、多鯰ヶ池の有効利用を考える会主催『第1回水辺クリーンアップ運動 in 多鯰ヶ池』を実施しました。梅雨を忘れるほどの天気に恵まれ、子供、中高生、大人まで、ルアーフィッシング愛好者を中心に約50人の参加者が集まりました。県外からの参加者も数名いらっしゃいました。10時〜12時の間、多鯰ヶ池梨園側と、その対岸の水辺と周辺道路のゴミ拾いを行いました。少し動いただけで汗が出る程の暑さの中、参加者は精力的にゴミ拾いを行いました。 集まったゴミを分別していくと、圧倒的に釣りとは関係のない生活ゴミが大半を占めました。中には、不法投棄と思われる粗大ゴミもありました。しかし、悲しいですが釣り人が捨てたと思われるゴミももちろん集まり(今回集まった人々は普段からゴミを出さないように心がけていますが)、同じ釣り人として、ゴミを出さない重要性を再認識しました。 今回、今までにおそらく行政も市民も1度もゴミ拾いをした事がない場所の清掃活動をしたことに、誇りと自信を持ち自然に小さな恩返しができたと思っております。これからもこのような美化活動を続けて行き、釣り人のマナー向上をはかり、人と自然との共存を考えて行こうと思います。また、集まったゴミ処理に関しては、鳥取市福部町総合支所産業建設課が対応して下さいました。 また、ゴミ拾い後に、6月1日に施行された法律「特定外来生物による生態系等に係る被害防止に関する法律」(外来生物法)について、簡単ではありますが主にブラックバス釣りに関するところの勉強会を行いました。正しく理解することにより模範的な釣り人が増えることを願っております。 |
||||||
報告:多鯰ヶ池の有効利用を考える会 代表 清水 貴生 |
||||||
|
Copyright(C)2005 JEF All Rights Reserved |