平成１６年８月９日（月）に、山梨県生涯学習推進センター主催による『環境にやさしいバスフィッシング』平成１６年度山梨県夏休み期間市民自主企画講座が、開催されました。
市民自主企画講座とは、市民講師（ボランティア）の皆さんが主体となって講座を運営する事業です。講座の講師は学習や活動の成果をいかして講座を企画し、発表、教授するという意欲あふれる方です。また、開催される講座は、今まで培ってきた技術、経験に基づいた幅広い内容です。
今回の講座の講師は、日本釣り環境保全連盟会員・フィッシング・エコ・リーダーの『 関 千俊 』さんです。関さんは 現在、ヒューマンアカデミー・フィッシングカレッジ講師
及び JB（日本バスプロ協会）のワールドシリーズというカテゴリーにてトーナメント参戦しております。トーナメント歴２０年です。
県内の小中学生６人が参加してのこの講座では、エコ・タックル（環境にやさしい釣り具）を使用してのバスフィッシングを指導しました。講師の関さんは、『環境を守るためには、道具を水中に残さないことが大切。バクテリアが分解できる疑似餌や糸を使うように心掛けてほしい』とアドバイス。バスフィッシングを楽しんだあとは、全員で湖畔の清掃活動をして講座を終了しました。
・山梨日日新聞 2004年8月17日 火曜日版掲載
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