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平成15年2月25日(火)東京新宿の『ヒルトン東京』にて、NPO法人 日本釣り環境保全連盟 第2回通常総会が開催されました。



NPO法人 日本釣り環境保全連盟は、全国の釣り場の環境を保全するため、環境保全の知識を持ったリーダーを育成し、そのリーダーが中心となって各地域の釣り場ごとに活動できる全国ネットワークを作り、きれいで気持ちの良い釣り場の創造に寄与することを目的としています。

当日は、JEF会員のほか、メーカー、ショップ、マスコミをはじめ、関係者が日本全国からあつまりました。
また、総会では来賓として 衆議院議員 菅 義偉様、山梨県河口湖町町長 小佐野常夫様、株式会社つり人社代表取締役社長 鈴木康友様、ザ・ヒューマン株式会社代表取締役社長 佐藤朋也様からご祝辞をいただきました。


       

       


午後1時、総会は定刻に始まり議事が進行しました。

・第1号議案 平成14年度事業報告及び会計報告
・第2号議案 平成15年度事業計画及び収支予算計画(案)承認の件
・第3号議案 余剰金預入先金融機関決定の件
・第4号議案 役員改選の件
・第5号議案 その他

以上の5つの議案が話し合われました。
  第1号議案、第2号議案は、全員の承認を得られました。
  第3号議案は、山梨信用金庫に決定しました。
  第4号議案は、全役員再選となりました。
  第5号議案その他は、ありませんでした。

総会終了後、同会場にて懇親会が行なわれました。
懇親会では日本全国の会員の方の情報交換をしたり、メーカーの方の意見を聞いたりして、みなさんとても有意義であったようです。
特にエコタックルについて、また湖底清掃時における湖底に散乱しているワームについては、非常に興味深い話でした。

       


今年度日本釣り環境保全連盟は、引き続き釣り場環境の保全に力を注ぎ、また 昨年に実施した「フィッシング・エコ・リーダー資格試験」の合格者の協力を得て、全国の都道府県教育委員会に派遣に関する案内を送付し、依頼のあった学校等へ講師を派遣し、釣りの技術と環境教育を行なうことにも力を注ぎたい。



  

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