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マイクロプラスチック委員会
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国民ネットワークで
「STOP!マイクロプラスチック」
 〜末来へつなぐ、水辺環境保全プロジェクト〜

 47都道府県に支部を置き、清掃活動を行います。


<活動趣旨>
プラスチックのゴミは小さく砕かれても、分解されず自然界に残り続けます。

増え続けるマイクロプラスチックによる水質汚染を防ぐために、認定NPO法人日本釣り環境保全連盟は新たな活動『STOP!マイクロプラスチック』事業を2021年度からスタートさせることになりました。

大きな目標は「生き物と食の安全を守る」こと。プラスチックごみを水辺から減らすことがこのプロジェクトから減らすことがこのプロジェクトの使命です。

2021年度活動の様子

水辺に残された釣り糸

マイクロプラスチック

〜マイクロプラスチックとは〜

現在、不適切な処理によって年間数百万トンを超えるプラスチックゴミが海洋へ流出していると推計されている。
2050年には、魚の重量を超えるプラスチックが海洋に流出すると予測されている
プラスチック製品は私達の暮らしに定着し、様々な場面で使用され、プラスチックゴミを大量に排出しながら生活している。
自然に放置されたプラスチックは、紫外線や海の流れの中で、粉々に砕ける。5mm以下にまで小さくなったかけらを「マイクロプラスチック」と呼ばれている。
プラスチックのゴミは小さく砕かれても、分解されず自然界に残り続けます。増え続けるマイクロプラスチックによる水質汚染は更に深刻になります。

〜私達が今出来る事〜
  ・リデュース 出すゴミを減らす。
  ・リユース  再利用する。
  ・リサイクル 再生産に回す。

         「環境省 平成29年度漂着ごみ対策総合検討業務」抜粋
発足式の様子
当連盟の代表理事山下茂は、32年前より、水辺の清掃活動を始めています
STOPマイクロプラスチック実行委員会発足式の清掃活動には、
代表の意向に賛同する釣り人、地元の協力企業を中心とした
方々が70人ほど集まって下さいました。
STOPマイクロプラスチック実行委員会山梨県支部支部長荻野
元気様より、集まって下さった皆様にお礼をお伝えし、清掃活動
開始しました。
環境に優しい豚の皮で出来たポークルアーを持ち説明する代表理事
山梨マイクロプラスチック削減プロジェクトよりお借りしたパネル
海の動物たちの体内から、プラスチックゴミが沢山、それが原因
で命を落としている。
外来種のコブハクチョウ佇んでいる足元にもマイクロプラスチックが
代表理事は次世代にこの水辺の環境を引き継ぐためにSTOP
マイクロプラスチック実行委員会をここに立ち上げさらなる清掃
活動をしてまいりますと宣言全国47都道府県と韓国、中国に
支部を設置
した。今後拡大していきます。
山梨マイクロプラスチック削減プロジェクト理事日向治子様による、マイクロ
プラスチックの現状をはなしていただいた。
左の袋のなかには、右側の袋程のマイクロプラスチックが入っている。
河口湖に捨てられた釣り糸
沢山の方々のご協力で多くのゴミを回収する事が出来ました。
環境保全に注目するマスコミも多く、取材をうけ、テレビの放送、新聞雑誌
等に取り上げられました。

  
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