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平成30年度河口湖湖底清掃報告(2018年11月11日)第53回 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
認定NPO法人日本釣り環境保全連盟は、平成30年11月11日(日)にダイバーによる河口湖湖底清掃活動を実施しました。今年は河口湖東側水域(ロイヤルワンド周辺)の湖底の清掃、及び水際(水深0〜1m)の清掃をしました。 清掃活動の様子はこちらからご覧いただけます |
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河口湖をきれいにしよう! |
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ダイバーからの報告 今年の河口湖は例年に無い「増水傾向」で、まず驚かされました。 湖底清掃の場所は、いつも通りのロイヤルワンド溶岩帯一帯だったのですが、思いの外、増水の影響からか水質の濁りと水草の密生で、湖底すら見えない状況でした。 それでも、ワンド溶岩帯付近を中心に、湖底ゴミの回収所業に励みました。 これも、水温や水質の影響なのか、水草の切れ具合が悪い為、視界も悪い状況でしたが、取り敢えず目視で確認の出来るゴミ類をとにかく回収しました。 当日は、時折の暖かな日差しの中での作業でした。 水温は水深1.0m以下は14.0℃と、かなり冷たくなり、水面や表の暖かな陽気とは異なる状況でした。 今回は、増水と水草の影響で、回収しきれずに残ってしまったゴミが多々あります。ただ、年々ゴミの回収量も減少しており、放置されているゴミも少なくなっている様に思われます。 これらの状況を推察するに、釣りや観光で訪れる方々の環境やゴミに対するマナーが年々、特に向上しているからだと思われます。 これからも湖底清掃や陸上のゴミ回収作業を継続し、いつまでも綺麗な河口湖であることを願いつつ作業を無事に終えました。 いつまでも皆様のご協力で、綺麗な河口湖の水辺環境を作っていきましょう。 以上、報告を致します。 |
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