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平成29年度河口湖湖底清掃報告(2017年10月8日)第52回 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
認定NPO法人日本釣り環境保全連盟は、平成29年10月8日(日)にダイバーによる河口湖湖底清掃活動を実施しました。今年は河口湖東側水域(ロイヤルワンド周辺)の湖底の清掃、及び水際(水深0〜1m)の清掃をしました。 |
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河口湖をきれいにしよう! |
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当日は、朝から天候にも恵まれ暖かな日差しの中で作業が出来ました。 今年は、例年にない河口湖の減水で驚かされました。湖底清掃の場所はいつもは水深があり、水草 の繁るロイヤルワンド溶岩帯の西側の湖底及び湖畔周辺の作業となりましたが、水位がかなり下がって いましたので、例年では取り切れない場所のゴミの回収が可能となっていました。 水温も22..8℃と温かく、気温も時間を追うごとに上昇し、湖畔は暖かな陽気(夏日)となり、観光客の賑わいも窺えました。 水中及び湖底の状況は、例年水草に邪魔をされて回収の出来ない場所が減水のお陰で回収可能となっており、多少水質(透明度)が悪かったのですが、湖底のゴミもいつもより多くを回収する事が出来ました。 やはり、湖底には相変わらず釣り具類(ハードルアー、ワーム、ライン)が多く見受けられ、古いビンや缶、瀬戸物類も多く散乱、堆積していました。 今年も陸上・水中の作業中、多くの釣り人の方々や観光で訪れた方々にご支援、ご協力を賜りました。 いつも本当に感謝致します。ありがとうございました。 今回も、また回収しきれずに残ってしまったゴミ、また新たに放置されるであろうゴミも、これからの湖底 清掃と陸上の回収作業を継続し、少しでも減らしていきたい、そしていつまでもきれいな河口湖であることを願いつつ全作業を無事終えることが出来ました。 水際の清掃は、ウエーダー(胴付長靴)を履いての作業です。良く目を凝らしゴミを見つけてトング(火ばさみ)を使い水中のゴミを回収しました。 今回は、70kg ものゴミを回収することができました。 |
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