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平成27年度河口湖湖底清掃報告(2015年11月15日)第50回 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
認定NPO法人日本釣り環境保全連盟は、平成27年11月15日(日)にダイバーによる河口湖湖底清掃活動を実施しました。今回は河口湖東側水域(ロイヤルワンド周辺)の湖底の清掃、及び水際(水深0〜1m)の清掃をしました。 |
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河口湖をきれいにしよう! |
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前日から雨降りで、潜水準備当初は気温も低かったのですが、1本目の作業が終了し、2本目の潜水作業を始める頃には天気も徐々に回復し、雲の合間から日差しと青空も出てきて、朝とは別世界の様な快晴になりはじめました。 気温も時間を追うごとに上昇し、湖畔は「小春日和」のような暖かな気温となりました。 昨年のロイヤルワンドでは、水中に水草が多く視界が悪かった為に、湖底ゴミを探すのに時間が掛かりましたが、今年は昨年と同じ時期の作業であるのに、不思議と水草が切れていて、湖底の露出部分も多くなり、ゴミの回収もスムーズに行うことが出来ました。 露出した湖底には、相変わらず釣り具類(ハードルアー、ワーム、ライン)が多く見受けられました。 また、今までに回収しきれなかった、古いビンや缶、瀬戸物類も回収することが出来ました。 ただ、かなりの量のワーム類を回収したのですが、一緒に付いているラインの多くが「高切れ(根掛かりしたラインを長めに切っている)」していて、その浮遊しているラインがダイバーの機材に絡みつき、作業をするにあたり非常に大変でした。 水際の清掃は、ウエーダー(胴付長靴)を履いての作業です。良く目を凝らしゴミを見つけてトング(火ばさみ)を使い水中のゴミを回収しました。 今回は、61kg ものゴミを回収することができました。 |
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