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水中より 77kg、水際・陸上より 48kg 合計 125kg ものゴミを回収 !! |
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※ 写真レポートはこちら ・山梨日日新聞社 2007年9月17日 月曜日版 ・朝日新聞 2007年9月17日 月曜日版 ・『月刊ダイバー』 Diver 2007 Nov.11 |
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平成19年9月16日(日)NPO法人 日本釣り環境保全連盟主催による、『河口湖丸ごと(水中・水際・陸上)清掃!』を実施しました。 河口湖周辺では、地域の方々が頻繁に清掃活動を実施しており、河口湖湖畔はかなりきれいですが、湖の中の釣り具・生活ゴミは放置された状態でしたので、当連盟では平成13年よりこれまで6年間にダイバーによる河口湖の湖底清掃を42回実施しました。その際毎回感じるのは、ダイバーが潜るほどの深さではなく、かと言って陸上からは回収できない水際のゴミの存在でした。そしてその水際が一番ゴミの集中する箇所でした。そこで、河口湖を丸ごと(水中・水際・陸上)連携をとり同時に清掃しようということになり、湖底をボランティア・ダイバーが、水際をウェーダー(胴までの長靴)をはいた専門学校生が、陸上を地元の方々及び釣り人が分担して清掃をしました。 当日は残暑の厳しい日になりましたが、早朝より多くの方が参加して河口湖の清掃をしました。地元の婦人会の方や自治会の方は陸上班として、釣り専門校の学生は水際班として、そして海が専門のダイバーは水中班として参加です。 婦人会や自治会のみなさんは、普段は見慣れないダイバーやウェーダーを履いた専門学校生を横に見ながら、手際よく湖畔のゴミを拾っていました。 学生のみなさんはウェーダーを履いているので浅瀬の水の中に入り、これまで拾えなかった水際のゴミを、数人のグループに分かれ回収しました。 ダイバーのみなさんは海ではベテランですが、淡水、しかも高所潜水の経験はないので、河口湖で100本以上潜水しているダイバーより、入念に説明を受けてから、1本目の湖底清掃開始しました。最初は不安だったようですが、慣れてくると手際も良くなり余裕も出てきたようです。普段釣りをしないダイバーの方は、河口湖の湖底に釣具のゴミが多いのに驚いていました。2本目の潜水はかなり余裕もでてきて、ダイバーみなさんは袋一杯にゴミを入れて戻ってきました。河口湖の水中清掃活動の成果か、湖底のゴミは年々減少してきました。 午後には、ゴミの選別計量作業も終了し、参加者のみなさんで記念撮影をして解散しました。 ゴミ回収量は125kgにもなりました。 お疲れ様でした! |
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※ 河口湖丸ごと清掃! 写真レポート ← こちらをクリック |
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この活動は『セブン-イレブンみどりの基金』より助成を受けております。 |
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