| 平成１７年度河口湖湖底清掃報告（２００５年６月４日）第４０回 |
今日は「土曜日」「好天」ということで、多くの釣り人でロイヤルワンド付近は賑わいを見せていました。早々に潜水準備に取り掛かって水中へ・・・。視界も良好、水温も問題無し、水草もまだまだ短いのでゴミ回収作業には良い状況です。
作業をしていると数匹の大きなブラックバスが近寄って来て、自分達の水中作業をジッと覗き込んでいました。よくよく湖底を見てみると、ヘドロをうまく排除した小砂利の場所にブラックバスの卵を発見。これが溶岩帯付近の至る所に点在している状況でした。しかし、その周りは空き缶、空き瓶、ワーム、ライン類が散乱していて、魚にとってもこの状況は「可愛そうだなぁ〜」と、改めて痛感させられました。ところが、そのゴミを回収しようとするとブラックバスが「外敵」と思い自分達の手を突いて来る訳で・・・。毎年のこととは言え、なんとも「複雑な思い」での作業となりました。
魚たちに「このダイバーは自分達の味方なんだ！」と思われる日はくるのでしょうか？
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好天・潜水日和
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潜水準備
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水中へ
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沖では監視艇が
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バスが寄ってきた
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ブルーギル
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小石の上に魚の卵が
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水草はまだ短い
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ハードルアー
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ワーム
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| 作業実施日 |
平成１７年６月４日（土曜日） |
| 当日の天候 |
快晴 気温 早朝１５℃（１１時２０℃） |
| 水 温 |
１８．０℃ |
| 作業箇所 |
ロイヤルワンド溶岩帯一帯 |
| 作業開始時間 |
午前 ９：００ |
| 作業終了時間 |
午後 １：３０ |
| 潜水作業時間 |
１４０分(５０分＋５０分＋４０分) |
| 作業内容 |
湖底に放置されたゴミの回収作業 |
作業スタッフ |
潜水作業班 ３名（潜水士有資格者３名）
船舶監視班 １名
陸上作業班 ６名 |
ゴミ回収量 |
ビン類 |
9,735g |
| 缶類 |
1,730g |
| ワーム類 |
30,695g |
| ハードルアー類 |
1,518g |
| 可燃物 |
5,555g |
| 合 計 |
49,233g |
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岩の陰にワームが
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ヘドロに埋もれはじめている
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釣り糸が付いている
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あまりの多さに驚く
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監視艇がダイバーを見守る
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ダイバーがゴミ袋を手に戻る
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今日は水位が低いので浅瀬の清掃も
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陸上からも浅瀬の清掃を！
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今回も大量のゴミが回収された
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ビン・缶も多い
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