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  平成16年4月27日 河口湖第2回湖底清掃報告

第1回目は、ロイヤルワンド溶岩帯の河口湖大橋側でしたが、第2回目は逆側の溶岩帯の清掃をしました。
当日の天候は朝から雨、気温も低かったにも拘わらず、ヒューマンフィッシングカレッジの学生の皆さんが陸上のゴミ回収と仕分け作業を精力的に手伝ってくれました。 大変にありがとうございました。

水中の状況については、前回と同じく潜行するなり多くのゴミが散乱。ゴミがヘドロの中(約20cm〜30cm)まで堆積している状態でした。
何とか回収をしようと手を入れるのですが、そのたびにヘドロが舞い上がり視界が「ゼロ」状態になってしまいました。取り敢えず見えるゴミを優先して回収したのですが、潜水時間内に回収することは出来ませんでした。

このポイントにも、多くのブラックバスの元気な姿がありました。時期的にスポーニングの場所を探している様子で、溶岩帯のゴミを回収するダイバーの手元から離れませんでした。やはり産卵に適した綺麗でゴミのない場所を探しているのですかね?

潜水準備


清掃開始


作業中のダイバー


雨がかなり降っている !


水草がまだ短いので回収しやすい


ルアーが水中で重なりあっている


糸・針・ルアーが絡まっている


岩陰にワームが溜まっている

作業実施日 平成16年4月27日(火曜日)
当日の天候 雨 湖畔気温8℃
水 温 表面     14.0℃
水深2〜3m 13.8℃
水深3〜   13.6℃
水中視界 50cm〜80cm
作業開始時刻 午前 8:30
作業終了時刻 午前11:20
清掃ポイント ロイヤルワンド付近一帯、湖岸から約6mの範囲
水深1m〜5mの範囲
実質回収作業時間 200分
潜水作業時間 100分
作業内容 湖岸及び湖底に散乱しているゴミの回収作業
作業スタッフ 陸上班 2名
ヒューマンフィッシングカレッジ学生 11名
監視班 1名(船舶1艇)
水中班 4名(内、潜水士有資格者3名)
ゴミ回収結果 ワーム及びルアー類 42,354g
缶類・瓶類 6,686g
プラスチック・ビニール類 6,498g
その他(板、椅子) 11,764g
合 計 67,302g


雨の中 ゴミを集める



フィッシングカレッジのみなさんは
陸上のゴミを回収 !!



作業から戻るダイバー


ゴミ袋を手に戻る


何キロのワームだろう?


重い !


ビン・缶・ワーム


回収したゴミの仕分け作業


カラフルなハードルアー


お疲れさまでした !!


  

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