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  平成16年7月24日 琵琶湖第5回湖底清掃報告
大津市由美浜

日本釣り環境保全連盟の目的・活動に賛同して、釣り場の環境保全に少しでも役立つようにとボランティアの方々が、7月24日に今年5回目の琵琶湖湖底清掃を行ないました。


活動前のブリーフィング中


準備中のダイバー、暑い........


積み重なるワーム(1)


色々なゴミが堆積している


埋まった空き容器


積み重なるワーム(2)

作業実施日 平成16年7月24日 (土曜日)
当日の天候 快晴 気温 38℃
水 温 34℃
最高潜行深度 8m
水中視界 5m
作業開始時刻 午前10:40
作業終了時刻 午後 2:30
清掃ポイント 由美浜(滋賀県大津市由美浜)
実質回収作業時間 230分
潜水作業時間 80分
作業内容 琵琶湖の湖底に残されたゴミの回収作業
作業スタッフ 水中班(徳山和史、渡辺宏崇)
地上班(徳山恵、小間西里江子、天野学、宮地和子、
     小林みどり、吉田明和)
ゴミ回収結果 釣り具 2,000g
生活ゴミ 11,000g
スクーター 90,000g
合 計 103,000g

今年5回目の活動です。予想はしていたのですが、とにかく暑かったです。活動前の準備の段階でかなり汗をかき、脱水状態になりかけた程です。

さて今回の活動ですが、いろいろなことがありました。
めまいしそうな暑さに始まり、私も所属するボランティアグループの参加、ラインに拘束されたザリガニの救出、そして何といっても100kg 近くあるスクーターの引き揚げです。
途中まで二人で引き揚げを試みたのですが、残圧がなくなり途中で私が上がった後も、もう一人のダイバーがインストラクターの意地?で、一人で引き揚げて来てビックリ !!
発見したのが岸から少し離れたところだったので、どうしてあそこにあったのかが分かりません?

琵琶湖ルールの影響か、釣り人は夏休みの週末にも関わらずまばらでした。

報告 徳山 和史


水温が高くてお風呂みたいでした


分別してます


過去最大の水揚げです


今回の参加者の皆さんです、お疲れ様でした !!


  


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