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  平成16年7月10日 琵琶湖第4回湖底清掃報告
大津市由美浜

日本釣り環境保全連盟の目的・活動に賛同して、釣り場の環境保全に少しでも役立つようにとボランティアの方々が、7月10日に今年4回目の琵琶湖湖底清掃を行ないました。
今回ボランティア参加の 小間西 里江子 さんの感想

朝雨が降ってたけど、昼からくもりで風もあって暑くなかったので清掃しやすい天気でした。赤コーンを拾い上げた時はビックリしました。私もよく海釣りをするので、海底によく針が引っかかってしまいます。もうそうなったら糸を切って放置してしまいます。気を付けないとなぁーと思いました。
初めてボランティアの活動してみて、すごくいい経験ができ良かったと思います。これを機に、色々なボランティアに参加したいと思いました。皆さん、お疲れ様です !!


水はぬるくて気持ちよかったです


仕事へ出動前のボランティアダイバー


いつものことですが
水草は絡むはラインは絡むはで大変 !!



回収完了! お疲れ様でした



まとまって回収された工事現場で使う番線


回収されたゴミの一部 ホッグ系のワームもちらほら

作業実施日 平成16年7月10日 (土曜日)
当日の天候 雨のち晴 気温 28℃
水 温 25℃
最高潜行深度 6m
水中視界 1m
作業開始時刻 午前10:30
作業終了時刻 午後12:45
清掃ポイント 由美浜(滋賀県大津市)
実質回収作業時間 135分
潜水作業時間 70分
作業内容 琵琶湖の湖底に残されたゴミの回収作業
作業スタッフ 水中班(徳山和史、渡辺宏崇、池田和文)
地上班(小間西里江子)
ゴミ回収結果 釣り具 3,000g
生活ゴミ 6,500g
合 計 9,500g

今回は大津市由美浜市民プラザ芝地公園で、今年4回目の活動になります。
去年同じ時期に潜った時と比べて濃いウィード(水草)と、深くつもった堆積物とで回収量は思ったほどあがりませんでした。とはいえ今回もバラエティーに富んだゴミが幾つか回収されました。カラーコーン、建築資材の大量の針金、電球などです。
ブルーギルが主ですが魚影も濃く、時折20〜25cmのバスも見かけることが出来ました。ナマズもいましたよ。
大雨直後の活動だったこともあり水中の写真が濁りによって撮れませんでした。

報告 徳山 和史



  


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