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  平成16年3月24日 琵琶湖第2回湖底清掃報告
びわ町姉川河口・高月町片山・西浅井町大浦

日本釣り環境保全連盟の目的・活動に賛同して、釣り場の環境保全に少しでも役立つようにとボランティアの方々が、3月24日に今年2回目の琵琶湖湖底清掃を行ないました。


作業前の準備


バディチェック


潜水開始


浅瀬のダイバー


水草の様子



ロープにラインやワームが絡まっている
(姉川取水塔)



コイの仕掛け


ビールの空き缶

作業実施日 平成16年3月24日 (水曜日)
当日の天候 曇天一時雨 気温 10℃
水 温 7℃
最高潜行深度 9m(姉川)
水中視界 1.5m(片山)
作業開始時刻 午前 9:00
作業終了時刻 午後 3:00
清掃ポイント 姉川河口、片山石積み護岸、大浦お墓前
実質回収作業時間 230分
潜水作業時間  90分
作業内容 琵琶湖の湖底に残されたゴミの回収作業
作業スタッフ 水中班(徳山和史、古里広行、野口理恵、山内貴志)
地上班(徳山恵)
ゴミ回収結果 釣り具 2,000g
生活ゴミ 5,000g
合 計 7,000g

今回は比較的メジャーなポイント、姉川河口・片山・大浦の三カ所に潜ってみました。
最初に潜った姉川では、取水塔に付いていた50upのバスに遭遇!その他にも数匹の40cm後半を砂利浜で見かけました。状況から、スポーニングに備え、岸の方を向いてブレイクで様子をうかがっているプリのようでした。雑誌などでプロの解説にあるような様子を、実際目の前にして感動しました。

大浦は去年最初に潜ったポイントですが、大浦川河口から大浦漁港にかけて濁りが入っておりウィードが密集していました。
大浦お墓前からファイブオーシャンにかけては非常にクリアで回収しやすかったです。
三ヶ所共通しゴミはあまり無く、深刻な状況ではありませんが、ワームなどが点在しており、今後も継続して清掃していこうと思います。
報告 徳山 和史


ワームを手にするダイバー


作業中のダイバー


水中ばかりでなく陸上にも !


続 水中ばかりでなく陸上にも !!


ブラックバス50upと遭遇 !!(姉川)


お疲れ様でした !


ゴルフボールが多数(打ちっ放しをするのか?)


ワーム類も多い


  


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