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  平成16年2月11日 琵琶湖第1回湖底清掃報告
近江八幡市 小田ヶ浜・堀切新港

日本釣り環境保全連盟の目的・活動に賛同して、釣り場の環境保全に少しでも役立つようにとボランティアの方々が、2月11日に今年1回目の琵琶湖湖底清掃を行ないました。


作業前の準備(堀切新港)


清掃開始 !!


小田ヶ浜での作業


続・小田ヶ浜での作業


氷水のように冷たかった


作業後のミーティング

作業実施日 平成16年2月11日 (水曜日)
当日の天候 晴天 気温 10℃ 湖面水温 8℃
水 温 7℃
最高潜行深度 8m
水中視界 1.5m
作業開始時刻 午前10:00
作業終了時刻 午後 2:00
清掃ポイント 小田ヶ浜・堀切新港、木ノ浜(調査)
実質回収作業時間 110分
潜水作業時間 60分
作業内容 琵琶湖の湖底に残されたゴミの回収作業
作業スタッフ 水中班(徳山和史、古里広行、石田晴彦)
陸上班(徳山恵、井垣美千代)
ゴミ回収結果 釣り具 2,000g
缶 類 1,300g
生活ゴミ 3,000g
合 計 6,300g

今回は小田ヶ浜・堀切新港での清掃活動です。 これが今年最初の活動になります。

堀切新港は現在釣り禁止ですが、残存するゴミを清掃するため潜ってみることにしました。船だまり両側を見ましたが、全体的に釣りゴミは少なく、空き缶やビニール袋などのゴミが見受けられました。水中よりも地上のゴミが多かったように思います。

取水塔付近は砂浜になっており、釣りゴミは少なく、船付き場周辺のゴロタにプラグなどのゴミが幾つか見られました。早急ではないにせよ、地上ゴミを中心とした清掃活動は必要かと思われます。

もう一ヶ所調査を予定してました木ノ浜ですが、午後から天候が崩れたのと水質の悪さから、今回は調査を見合わせました。

報告 徳山 和史



荒れる木ノ浜


漁師さんの今日の水揚げ、
ハス・ゴリ・シラハエ・エビ
!!

デッキブラシ等の生活ゴミ


懐中電灯やボートのアンカーまで !


集まったゴミ


お疲れ様でした !!


  


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