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平成15年6月20日 河口湖第3回湖底清掃報告 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
毎年恒例となっている、ロイヤルワンドの湖底清掃。 この日は金曜日ということもあり、溶岩帯には釣り人が多く訪れていました。毎回のことですが、多くの釣り人の方々が清掃活動に非常に協力的でありました。早朝、絶好の釣りの時間帯にも拘わらず、多くの釣り人に協力いただきました。これも、河口湖での啓蒙活動の成果であり、続けて行くことが大切であると痛感いたしました。 ところが水中は、相変わらず多くのゴミが散乱しています。 潜水作業をしながら、毎回思うのですが、多くの魚(ブラックバス)は、どうして針から落ちてヒラヒラと湖底を揺らめいているルアーと、釣り人とラインでつながって同じくヒラヒラ揺らめくルアーを、見分けているのでしょうか。 湖底の状況は、溶岩のくぼみにもヘドロが堆積している状況。水草は水温の関係からか30cmぐらいで、昨年にくらべると非常に発育が遅くなっています。 相変わらず魚影も濃く、ゴミの量が少なくなれば、このポイントは日本で一級クラスだと思います。 多くの釣り人の皆様の協力のもと、毎回ゴミ回収の成果はあがっています。 回収することも大切ですが、回収作業を見ていただき、釣り人のマナーが向上することも大切であると思いました。 |
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