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  平成15年11月22日 琵琶湖第4回湖底清掃報告
大津市 由美浜市民プラザ芝地公園

日本釣り環境保全連盟の目的・活動に賛同して、釣り場の環境保全に少しでも役立つようにとボランティアの方々が、11月22日に4回目の琵琶湖湖底清掃を行ないました。


潜水前のミーティング


潜水準備


潜水開始


清掃中のダイバー


湖底のワーム


脱色したワーム

作業実施日 平成15年11月22日 (土曜日)
実施日の天候 曇り 気温 14℃ 湖面水温 12℃
水 温 14℃
最高潜行深度 6m
水中視界 0.3〜0.5m
作業開始時刻 午前 9:00
作業終了時刻 午後 3:45
清掃ポイント 大津・由美浜市民プラザ芝地公園西側
実質清掃作業時間 270分
潜水時間 240分
作業内容 琵琶湖の湖底に残されたゴミの回収作業
作業スタッフ 水中班 (徳山和史、渡辺宏崇、井上淳)
地上班 (吉原恵、本多麻由)
回収したゴミ 釣り具 14.000g
缶 類 1.300g
カート 18.000g
生活ゴミ 22.000g
合 計 55.300g

今回は大津・由美ヶ浜での湖底清掃活動です。作業開始時点では晴れていた天候もすぐに曇り、終日風が強く波もある悪いコンディションでした。水温は約14℃前後、透明度も悪く厳しい作業になりました。

前回8月の活動の成果でしょうか、湖底のワームは少なく、生活ゴミ中心の回収作業になりました。パイロン、表札、果てはショッピングカートまで、バラエティーに富んだゴミが集まりました。濁りがひどかったせいか、水中で確認できた魚影は数匹の小バスのみでした。土曜日の活動でしたがこのような状況だったため釣り人はまばらでした。

次回からは由美ヶ浜から少しずつ西に移動しながら活動していこうと思います。
今回ウィードが濃く回収出来なかったところもあり、ウィードが枯れるだろう来年早々にも活動を再開したいと思います。
報告 徳山 和史



大量のワーム


ショッピングカートが?


こんなものが何故?と思うものがいっぱい回収された!


  

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