平成15年4月24日 琵琶湖湖底清掃報告 |
大浦 |
日本釣り環境保全連盟の目的・活動に賛同して、釣り場の環境保全に少しでも役立つようにとボランティアの方々が、4月24日に2回目の琵琶湖湖底清掃を行ないました。
今回は、雨水の流れ込みのため水中の透明度は悪く、ほとんど何も見えない状態での作業でした。
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湖北の山々!
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大浦護岸
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潜水準備
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潜り始めるダイバー
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プラグ(ルアーの一種)
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回収したワーム
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作業実施日 |
平成15年4月24日 (金曜日) |
実施日の天候 |
曇り 気温 19℃ 湖面水温 10℃ |
水 温 |
水深1m〜3mの範囲 8〜12℃ |
最高潜行深度 |
3m |
水中視界 |
2〜3m(河口付近流れ込みの為0.3m〜0.5m) |
作業開始時刻 |
午前 11:30 |
作業終了時刻 |
午後 3:00 |
調査清掃ポイント |
大浦 |
実質清掃作業時間 |
150分 |
調査時間 |
30分 (湖岸を含む) |
作業内容 |
琵琶湖の湖底に残されたゴミの回収作業 |
作業スタッフ
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水中班 古里 広行・徳山 和史
監視班 橋本 学
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回収したゴミ
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釣り具 |
約 3.0kg |
生活ゴミ |
約 0.5kg |
合 計 |
約 3.5kg |
前回調査した大浦でしたが、あいにくの雨により河口付近の透明度は最悪で、湖底に這うようにしなければ、ほとんど何も見えない状態でした。
そのため、当初予定していた回収目標を大幅に下回ってしまい、本格的な回収は次回に延期することになりました。
水温は確実に上がっており魚もちらほら、ダイバーの一人は40cm位の魚影を見ました。
釣り具のゴミは、プラグにしてもワームにしても、フック(釣り針)が付いている物が有るために、非常に危険で難しいです。今回も手に数ヶ所刺さってしまいました。今後、回収方法を検討しなければなりません。
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