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平成14年7月9日 本牧海づり施設海底調査報告

本牧海づり施設の場所は、岸壁から7m地点までは傾斜になり、からす貝がびっしりとついている。そこからは貝の死骸が散乱した砂地となっている。

つり桟橋の角の所に漁礁(パイプで組んである)があり、ここに多くのラインが絡まり、それに貝が付着していました。次回清掃時にこのラインの除去が必要です。

護岸つり場の沖7m先から15mにかけて、ゴミが多くありました。ここには、瓶・缶・バケツ・釣竿等のゴミがあり、次回清掃時はこの場所での清掃が良いと思われます。

桟橋南側の水域は、水深もあり流れも速い為ゴミはあまりありませんでした。


調査箇所の海上の様子

海中には魚がいっぱい!

海底には缶などのゴミが!

ラインが絡まっている

作業実施日 平成14年7月9日 (火曜日)
当日の天候 快晴 気温 摂氏32℃
水 温 23℃
最高潜行深度 22m
水中視界 1m〜4m
作業開始時刻 午前7:30
作業終了時刻 午後2:00
調査清掃ポイント 本牧海づり施設の海づり堤防・海づり桟橋
実質調査作業時間 160分
潜水作業時間 180分
作業内容





海底状況及び海底のゴミ実態調査
午前 9時30分 1回目3名調査開始
午前11時00分 1回目調査終了
午後00時00分
     2回目3ヵ所に分かれて4名調査開始
午後1時30分 2回目調査終了
作業スタッフ


監視班 5名 (船舶2艇)
陸上スタッフ 2名
水中班 4名

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