Japan
Ecology Fishing
Federation

■トップページ

■JEFニュース

■前のページに戻る






平成14年10月22日 河口湖第7回湖底調査清掃報告




鵜の島の周りは昨年の調査で潜水したポイントです。
今回は鵜の島の山中(陸上班)もゴミの回収作業を致しましたが、生活ゴミ(空缶、空瓶、ビニール)の多さに驚きました。
湖底にも生活ゴミが散乱しており、どうしてこんな所にまで生活ゴミが有るのか不思議です。

湖底の状況についてはまだ水草が切れていない状態で見えない部分もありますが、船を利用しての釣りポイントと言うこともあり、ゴミがまばらに落ちている程度でした。
3〜5回の清掃作業で綺麗になると思われます。

魚影も濃く、80cm級の鯉が数匹、泳いでいるのを確認いたしました。
バスに関しては小〜中型サイズが多く、ここも有望な釣りのポイントであると思われます。


清掃中のダイバー

鵜の島!

水草の中のワーム

回収されたゴミ!


作業実施日 平成14年10月22日 (火曜日)
当日の天候 快晴 湖畔気温 摂氏18℃ 表面水温 19.0℃
水 温

水深2m〜4m範囲で19.0℃
水深3mからは18.6℃
水中視界 30cm〜50cm
作業開始時刻 午前 9:30 (鵜島周辺)
作業終了時刻 午後12:30
調査清掃ポイント

鵜の島周辺一帯、湖岸から5mの範囲
(水深1m〜5mの範囲)
実質回収作業時間 120分
潜水作業時間 100分
作業内容 湖岸及び湖底に蓄積されたゴミの回収作業
作業スタッフ


陸上班 4名
監視班 1名 (船舶1艇)
水中班 3名
ゴミ回収結果







ワーム及びルアー類 7,300g
缶 類 17,496g
瓶 類 11,876g
ペットボトル類 3,610g
プラスチック、ビニール類 3,200g
一般ゴミ類 10,790g
合 計 54,272g

Copyright(C)2002 JEF All right reserved