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平成14年5月28日 河口湖第3回湖底調査清掃報告

昨年に引き続き、河口湖ホテル前の溶岩帯付近のポイント周辺を調査。

水位は昨年より60cm程低く、湖底にはワーム類が散乱していたが他より比較的少なかった。
しかし、ラインが水中の溶岩と絡み作業が非常に困難で、水中撮影用のカメラケースの隙間にもラインが入り撮影出来ませんでした。

水草は昨年より短く30cmほどでしたがやはり湖底にはヘドロが多く堆積していました。
当日は快晴であったが水中の視界は30cm程度で、水の匂いは水温の上昇とともに悪いくなった。

朗報は、大型の ブラックバス、ブルーギル、巨鯉、巨大なヘラ鮒、特大ウナギ等魚種も様々で多数見受けられた。
各種釣師には、意外に好ポイントかもしれない。



左の奥に河口湖大橋が見える

水中はラインが多く作業が困難に!

カン・ペットボトルの他に多くのゴミが!

沖の小型船は監視艇


作業実施日 平成14年5月28日 (火曜日)
当日の天候
晴れ 湖畔気温 摂氏25℃ 表面水温  18.7℃
水 温

水深2m〜3m範囲で16.0℃
水深5mからは15.8℃
水中視界 30cm〜50cm
作業開始時刻 午前9:02 (河口湖ホテル前溶岩帯付近)
作業終了時刻 午後13:05
調査清掃ポイント

河口湖ホテル前溶岩帯付近から沖合30mの範囲
(岸から5m〜8mの範囲、水深1m〜6mの範囲)
実質回収作業時間 180分
潜水作業時間 129分
作業内容 湖岸及び湖底に蓄積されたゴミの回収作業
作業スタッフ


陸上班 9名
監視班 1名 (船舶1艇)
水中班 2名
ゴミ回収結果








ワーム及びルアー類 5,214g
缶類及び瓶類 14,695g
プラスチック、ビニール類 16,602g
魚の死骸 3,068g
その他燃物 13,075g
合 計 52,654g

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