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平成14年5月16日 河口湖第2回湖底調査清掃報告
平成13年度に引き続き、ロイヤル前の溶岩帯付近ポイントの周りを調査清掃。
湖底にはワーム類が多く 堆積散乱しており、とても回収仕切れないほどの量、しかもラインが絡み合いダイバーの作業を困難にしていた。
前回の調査及び回収作業時より水草は短く作業は比較的簡単かと思われたが、当日は前回同様の曇天で湖底に多く堆積しているヘドロが視界を妨げ潜水作業を困難にさせた。しかも、ワーム類がラインと共に何層にも重なりリスクの高い作業になっている。
このポイントではブラックバスやブルーギルを多く見かけた。 |
小雨で水中は視界が悪い |
ワームの量がすごい! |
水際にかなりゴミが |
水中のワームの状態 |
作業実施日 |
平成14年5月16日 (木曜日) |
当日の天候 |
曇り時々雨 湖畔気温摂氏10℃ 表面水温11℃ |
水 温
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水深 2m〜3m範囲で16.0℃
水深4mからは15.8℃
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水中視界 |
30cm〜50cm |
作業開始時刻 |
午前9:30 (ロイヤルホテル前溶岩帯付近) |
作業終了時刻 |
午後13:30 |
調査清掃ポイント
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河口湖大橋直下から150mの範囲
(岸から5m〜10mの範囲、水深2m〜8mの範囲) |
実質回収作業時間 |
160分 |
潜水作業時間 |
145分 |
作業内容 |
湖岸及び湖底に蓄積されたゴミの回収作業 |
作業スタッフ
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陸上班 5名
監視班 1名 (船舶1艇)
水中班 2名
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ゴミ回収結果
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ワーム及びルアー類 |
14,870g |
缶類及び瓶類 |
2,622g |
プラスチック、ビニール類 |
1,684g |
死 骸 |
6,320g |
その他燃物 |
3,346g |
合 計 |
28,842g |
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