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認定NPO法人 日本釣り環境保全連盟では、昨年に続き平成28年度も環境保全の推進、及び釣り人のマナー向上のため、当連盟の協力団体であります『NBC全国チャプター』の協力の下、釣り人を対象に「フィッシング・エコ・リーダー」による環境保全講習会を全国18会場で実施し、779人もの方に講習・釣り場のゴミ拾い活動等に参加していただきました。 『フィッシング・エコ・リーダー』は、釣りと環境保全の公平な指導ができる釣り場環境保全リーダー(エコリーダー)です。 |
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これから考えていかなければならないのが“釣り人と自然の共存”です。 多くの愛好者を夢中にさせる釣りを守っていくために、何をしなければならないのか! 釣り場は釣り人の手で守るべきであり、釣り人が汚した自然は釣り人自らが取り戻すべきです。 水辺の環境をよくするために、私たちは何ができるのでしょうか? ・自分でゴミを出さないことはもちろんですが、他人が捨てたゴミも拾う。 ・環境にやさしい釣り具を使用する。 ・水質をよくするためには、上流域の植樹も必要なので、植樹のイベント等に進んで参加する。 釣りを安全に楽しくするためには? ・人に迷惑をかけない。 ・ルールを守る。 ・行動・服装等、釣りの人の模範となるようにする。 |
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講習会資料より抜粋 |
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