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平成26年7月23日(水)認定NPO法人 日本釣り環境保全連盟は、愛媛県西予市教育委員会から依頼を受け、日本釣り環境保全連盟愛媛県支部よりフィッシングエコリーダーを派遣しました。
これは愛媛県西予市教育委員会生涯学習課主催によるサマーキャンプ『わんぱくチャレンジスクール2014』5日間の内の1日を釣り教室として実施するものです。
西予市『わんぱくチャレンジスクール2014』
日 時
平成26年7月23日(水)
(7月22日〜26日)
場 所
野村ダム (愛媛県西予市)
内 容
環境セミナー。
手作りルアー作り。
作ったルアーを使って、釣り体験。
参加者
小学生10名
指導者
石川秀夫・門田貴嗣・井原浩二
主 催
愛媛県 西予市教育委員会 生涯学習課
協 力
認定NPO法人 日本釣り環境保全連盟 愛媛県支部
環境セミナー
環境セミナー
手作りルアー作り
手作りルアー作り
7/23(水) 晴れ
今日のプログラムは、釣り体験!・・・・・
午前中は、100%自然分解されるポークルアーの制作と、釣竿を使ってルアーを投げる練習をした。
手作りルアー体験では、真四角な材料を切って加工するのだが、どのような形にするのかがポイント。マイルアーを使ってビックバスを釣ることを思いながらしたことだろう。・・・・・
ルアーを投げる練習では、先生のお手本を見ながら真剣に取り組んだ。なかなか投げることができない子もいたが、最後にはスムーズに投げることができた。・・・・・
昼食のあと休憩をとり、いざ出陣!
歩きながら釣れそうなポイントを探し、仕掛け作りにとりかかる。
自作したポークルアーをセットし、バスのいそうなポイントへ投げる。
午前中、ルアーの投げ方を練習したおかげで、みんなスムーズに投げることができた。
釣り始めて約1時間、一向に「釣れたよ!」という声が聞こえず、炎天下のせいもあって子どもたちにも倦怠感広がる。
「時間内には釣れないのか・・・」という不安を抱いた矢先、先生の竿にバスがヒット!
歓声が上がる。
これを機に、先生のご指導の下、次々にバスが釣れ始める。
40cmオーバーを含む4匹のバスを釣り上げることができた。
中には、ブルーギルを10匹も釣った子もいた。
釣れ始めると時間は急に流れ、釣りの終わる時間となり、もっと釣りたいという気持ちを抑えて公民館に移動する。・・・・・
日本釣り環境保全連盟愛媛県支部のみなさんにおかれては、終日、子どもたちの中に入っていただき、コミュニケーションをとりながら、様々な事を熱心にご指導していただいた。
『わんぱくチャレンジスクール2014』記録集より抜粋
釣り体験
釣り体験
釣り体験
釣り体験
参加者の声
心に残ったことが三つあります。一つ目は、二日目にやったバス釣り体験です。最初にポークルアーという自然にやさしいルアーを魚が好きそうな形に切りました。ぼくは、ポークルアーは苦手な臭いがするし、ベチョベチョしたけど、がんばって作りました。
魚は釣れなかったけど、楽しかったです。
小学6年 S・W
ぼくは三つのことを学びました。
一つ目は・・・。二つ目は・・・。
三つ目は、魚の釣り方です。
ぼくは魚釣りにはあまり興味はなかったけどバス釣りの体験をして、さおのなげかたなど、いろいろなことが分かって、そして魚釣りは、うんがわるいとたとえなんじかんやっても一ぴきも釣れないことが分かりました。
小学5年 Y・T
私が一番心にのこったことは、バス釣り体験です。
去年は魚を釣ることはできませんでした。
今年は釣るぞと思いがんばりました。
最初はぜんぜん釣れませんでしたが、先生のアドバイスもあり、魚が10ぴきも釣れることができました。とってもうれしかったです。
小学5年 K・S
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