Japan
Ecology Fishing
Federation
トップページ
JEFニュース
前のページに戻る
平成23年7月27日(水)NPO法人 日本釣り環境保全連盟は、愛媛県西予市教育委員会から依頼を受け、日本釣り環境保全連盟愛媛県支部よりフィッシングエコリーダーを派遣しました。
これは愛媛県西予市教育委員会生涯学習課主催によるサマーキャンプ『わんぱくチャレンジスクール2011』5日間の内の1日を釣り教室として実施するものです。
西予市『わんぱくチャレンジスクール2011』
日 時
平成23年7月27日(水)
(7月26日〜30日)
場 所
野村ダム (愛媛県西予市)
内 容
水質環境学習。
手作りルアー作り。
作ったルアーを使って、釣り体験。
参加者
小学生16名
指導者
石川秀夫・真木 新・金子博文・門田貴嗣
主 催
愛媛県 西予市教育委員会 生涯学習課
協 力
NPO法人 日本釣り環境保全連盟 愛媛県支部
水質環境学習
水質環境学習
手作りルアー作り
手作りルアー作り
7/27(水)
二日目が始まった。・・・・・
まずは、水質環境学習から開始。・・・・・
班ごとに分かれ近くの河川に水を採取に行き、河川の水の酸素濃度を測定しました。
汚れた水の中にも酸素が含まれており目に鱗の状態も。
子どもたちの興味も一気にふくらみ次はポークルアー作りです。
これは、自分の好きな形のルアーも作成出来、また、素材自体が環境に優しくなっています。
机に新聞紙を敷きつめその上で子どもたちのイマジネーションが発揮されます。
色々な形の個性あふれるポークルアーの完成です。
そして、いいタイミングでスタッフお手製の昼食タイム。・・・・・
お腹がいっぱいになり休憩の後は待ちに待った実釣です。
先ほど水を採取しに行った時にバスがうようよしていました。爆釣の予感が・・・
全員で河川へレッツゴー!
班ごとに分かれ子どもたちは河川に散らばります。
「いる!いる!」水中にバスの魚影が映っています。
「これはいける!」しかし、河川は風もなく曇っていた空も青空が広がりかなりの暑さで気温の上昇とともに体力を奪われていくのは間違いありませんので熱中症も心配で「お茶を飲んだり水分を取りながら釣ろうね。」などと自然に声が出ていました。
釣果はというと・・・
なかなかヒット出来ないでいます。
しかし、ほどなくして、Hくんがイエローパーチを見事ゲット!
そうこうするうちにOくん、Mくん、Tくん、・・・がイエローパーチや、ブルーギル、バスを釣り上げていきました。
残念ながら釣れなかった子どももいましたが、昨年よりかなりの釣果があり日焼けした顔が誇らしげに見えました。・・・・・
日本釣り環境保全連盟愛媛県支部のみなさんにおかれましては、早朝より遠路はるばる西予市までおいでいただき、子どもたちのためにご指導をいただき感謝の気持ちでいっぱいです。
毎年子どもたちはとても楽しみにしていて、今後も是非ご指導をいただきたいと思います。
本当にありがとうございました。
『わんぱくチャレンジスクール2011』記録集より抜粋
釣り体験
釣り体験
釣り体験
今日の反省
参加者の声
一番楽しかったのはバスつりです。いどうしながらつりをしていると、石にはりがひっかかったと思うと、つりざおがゆれたので、どんどんあせらずゆっくり糸をまいていくと、ねらいのバスがつれたので、とてもうれしかったです。そのまま、つりをつづけても、なにもつれなかったのでざんねんでした。
小学4年 W・M
2日目は、朝食を食べて公民館に行って、水質かんきょう学習をしました。魚も水の中のさんそで生きていることがわかりました。手作ルアーも作りました。昼からはつりをしました。さいしょの1時間ぐらいはつれなかったけど、すこしたつとバスがつれました。うれしかったです。
小学5年 T・S
わんぱくチャレンジスクールでの思い出は2つあります。一つ目はキャンプファイヤーです。二つ目はバスつりです。公民館の近くの川でしました。最初、上流の方で一ぴきもつれなかったので、下流の方に行きましたがなかなかつれませんでした。そして、何本も岩に引っかかって、はりをなくすばかっりでした。でも、もうちょっと下流に行くと、ブルーギルがやっと一ぴきつれました。
小学6年 M・Y
Copyright(C)2011 JEF All Rights Reserved